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10mパット決め「最近入ってないけんイエ〜イ(笑)」 “課題”残すも渋野日向子は笑顔の初日に | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 コ・ジンヨン -7 2 N・コルザ・マジソン -6 3 C・ナイト -5 G・ドライバーグ -5 C・ヘジン -5 6 M・マーティン -4 M・アイミー・ルブラン -4 R・オトゥール -4 L・コ -4 P・アナナルカルン -4 順位の続きを見る

なかなか伸ばせなかった1日だが渋野日向子の表情と声は明るい

なかなか伸ばせなかった1日だが渋野日向子の表情と声は明るい(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 初日◇24日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

安定はしてるが、決めきれない。そんなモヤモヤも少し残った1日だったが、渋野日向子は「全体的にショットがよくてパーオン率も高かった。なんとか1アンダーで回ってこられてよかった」と及第点を与えた。

ラウンド直後の渋野日向子のインタビューが現地から届きました【動画】

2バーディ・1ボギーで1アンダー。ほぼ危なげないと言ってもいいゴルフを続けた。3番パー3のバーディは、ワンピンにつけたチャンスを決めたもの。その後11番で1つスコアを落としながら、15番パー4で10メートルをねじ込みアンダーに戻した。「あんなん最近入ってないけん、イエ〜イみたいな(笑)」。その声と表情は明るい。

ただ反省したのが、前半の5番パー5。フェアウェイ内で刻んで迎えたピンまで約80ヤードの3打目が、ダフってグリーンまで届かなかった。「1番やってはいけないミスをパー5でやった。“はい〜”って感じ」。ただそれ以外はしっかりとグリーンをとらえ続け、感触は悪くない。

あすへの課題になるのが、少し違和感を感じた「ショットの縦距離」と、「ショートすることが多かった」というパット。縦の間隔が合わないことで、下りにつくこと場面が多く、それが「楽にパーパットを打ちたい」という気持ちを生み、結果的にしっかりと打ちきれないというループにつながった。

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