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PING勢が日米男子ツアーで同週勝利。V・ホブラン、金谷拓実の使用ギア

ピンゴルフジャパンから先週のツアーレポートが届いた。
 
「国内男子メジャー大会『BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ』にて、PING契約の金谷拓実選手が国内メジャー初優勝を飾りました。単独首位で迎えた最終日、上位3名による接戦の中、今大会最も難しいとされる17番ホールで流れを変えた金谷選手。ピンまで残り195ydの2打目、深いラフからi230(6I)で放った球を約50cmに付けバーディパットを沈めると、そのまま後続を振り切り勝利を掴みました。2位タイのPING契約ソンヨンハン選手は、G430LSTドライバー(10.5度)のブレない飛びとi230の正確なショットでパーオン率1位に輝きました。
 
また、今シーズン好調なPING契約の佐久間朱莉選手は、国内女子ツアー『リシャール・ミルヨネックスレディスゴルフトーナメント2023in朝霧』の最終日(短縮競技9ホール)、ブレない飛びのG430 MAXドライバー(9度)i230アイアンの正確なショットで5バーディの通算9アンダーの首位でホールアウト。プレーオフでは果敢に攻めましたが、惜しくも2位。今シーズンは上位争いが多く、トップ10への入賞は5回目。この先に続くツアーでの活躍に注目です」(同社広報)
 
▶▶金谷拓実のクラブは学生時代から変わらない!? ドライバーは19年モデル、パターは18年モデルを使用【勝者のギア】

『i230』使用選手の好調を伝える同社だが、金谷は「溝も増えスピンコントロールがしやすく、シャープなヘッドがラフからでも抜けがよくて最終日の17番のような難しい場面でも自信を持って打てました」と話す。ソンは「i230はi210よりシャープなヘッドでコントロールがしやすいです。高さも出てキャリーが伸びました。ラフからもスピンが効くのでグリーンにしっかりヒットできます」との感想。佐久間も「コンパクトだけど目標に構えやすく、やわらかさの中にもしっかりと芯を感じる打感が気に入ってます。自分のイメージした弾道のショットを打てる所も心強い味方になってます」と言う。
 
なお、PGAツアー『ザ・メモリアル・トーナメント』でもPING契約のビクトル・ホブラン(ノルウェー)がプレーオフでデニー・マッカーシー(米国)を下してツアー4勝目を挙げ、PING契約プロの同週日米男子制覇となった。金谷とホブランの使用ギアは下記のようになっている。
 
【金谷拓実の優勝ギア 】
1W:ピンG410 PLUS(9°THE ATTAS 6X)
3W:ピンG410 LST(14.5°THE ATTAS 6X)
3U:ピンG410(19°ATTAS HY IP BLUE 95S)
5I:ピンG710(21.5°AMTツアーホワイトX100)
5I~PW:ピンi230(AMTツアーホワイトX100)
52,58,60°:ピンGLIDEフォージドプロ(AMTツアーホワイトX100)
PT:ピンSIGMA2 ARNA
BALL:ブリヂストンTOUR B X
 
【ビクトル・ホブランの使用ギア 】
1W:ピンG425 LST(9°Speeder TR 661TX,45.75㌅D4)
3W:テーラーメイドStealth Plus
7W:ピンG430 MAX(20.5°Ventus TR Blue 8X)
4I~PW:ピンi210(KBS Tour-V 120X)
50SS,56SS:ピンGLIDE 4.0(KBS Tour-V 130X)
60TS:ピンGLIDE 2.0(DG Tour Issue S400)
PT:ピンPLD DS72
BALL:タイトリストPro V1

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