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大雨の影響で欧州ツアーは2日続けて中止 大会は54ホールに短縮で月曜決着へ

セントアンドリュースは水浸し(撮影:GettyImages)

<アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権 4日目◇8日◇セント・アンドリュース オールドCほか(スコットランド)◇7318ヤード・パー72>

セント・アンドリュース オールドC、カーヌスティGL、キングスバーンズGL(スコットランド)の3つのリンクスコースが舞台の大会は、順延となっていた第3ラウンドを行う予定だった日曜日も中止となった。予選ラウンドは3つのコースをそれぞれ回り、最終日の決勝ラウンドはセント・アンドリュース オールドCをプレーする予定だったが、これにより大会は54ホールに短縮され、月曜日に最終となる第3ラウンドが行われる。

スコットランドを代表する3コースは金曜日の夜から断続的に降り続ける大雨によって甚大な被害を受け、コースは水浸し。プレーができる状態ではなく、月曜日の最終ラウンドも実施可能かどうか判断が迫られている。

日本勢は比嘉一貴と川村昌弘の2人が出場しており、第2ラウンドを終えて比嘉はトータル5アンダー・30位タイ、川村はトータル1オーバー・116位タイとなっている。

トータル13アンダーのトップにマシュー・フィッツパトリック(イングランド)。1打差の2位にナチョ・エルビラ(スペイン)、グラント・フォレスト(スコットランド)が続いている。

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