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原英莉花が逃げ切りV、賞金女王は最終戦決着に 畑岡奈紗は偉業達成に1打届かず【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

女子ツアーでは原英莉花が逃げ切り優勝(撮影:佐々木啓)

■国内女子「大王製紙エリエールレディス」(11月18〜21日、愛媛県・エリエールゴルフクラブ松山、賞金総額1億円)

後続に2打差をつけ首位で出た原英莉花が最終日に「68」をマーク。トータル17アンダーで逃げ切り今季3勝目、ツアー通算4勝目を飾った。

初優勝のとき、大号泣する原英莉花

賞金ランキング1位の稲見萌寧はトータル8アンダー・19位タイ、賞金ランク2位の古江彩佳も同順位でフィニッシュ。その差は1700万円弱で変わらず、賞金女王決定は今週の最終戦に持ち越しとなった。12月の米ツアー予選会に出場するため、国内最終戦となった渋野日向子はトータル9アンダー・12位タイで終了。

また、本大会で来季のシード選手が決定。今年は賞金ランキングとメルセデス・ランキングのいずれか50位内がシードの獲得条件となっており、初シード組では、西郷真央、西村優菜、笹生優花、吉田優利ら13人。シード復活組には、今季の開幕戦制覇の渡邉彩香、ツアー初優勝を飾った堀琴音など7人が名を連ねた。

■国内男子「ダンロップフェニックス」(11月18〜21日、宮崎県・フェニックスカントリークラブ、賞金総額1億5000万円)

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