畑岡奈紗、古江彩佳ら日本勢11人が決勝へ 渋野日向子は予選落ち

日本勢最上位で決勝に進んだ畑岡奈紗(撮影:GettyImages)

<全米女子オープン 2日目◇7日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州)◇6509ヤード・パー72>

全米女子オープンは第2ラウンドが終了した。初日3位発進の畑岡奈紗は2バーディ・4ボギーの「74」と2つ落としたものの、トータル1アンダー・5位タイと上位をキープ。日本勢最上位で決勝ラウンドにコマを進めた。

トータル7アンダー・単独首位にベイリー・ターディー(米国)。トータル5アンダー・2位タイにキム・ヒョージュ(韓国)とアリセン・コープス(米国)が続いた。

古江彩佳は5バーディ・3ボギーの「70」をマークし、トータルイーブンパー・7位タイに浮上。2021年大会覇者の笹生優花はトータル3オーバー・26位タイにつけた。

そのほか、三ヶ島かな、西郷真央、野村敏京、木下彩、勝みなみ、岩井千怜、佐藤心結、川崎春花がカットライン圏内で踏ん張り、日本勢22人中11人が予選を突破した。

一方で、岩井千怜の姉・明愛はトータル7オーバー・75位タイで予選通過に1打及ばず。日本ツアー年間女王の山下美夢有も「79」を叩き、トータル9オーバー・91位タイで決勝進出を逃した。

渋野日向子は初日に続き「79」と振るわず。トータル14オーバー・133位タイで予選落ちを喫した。

関連記事