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原英莉花、吉田優利、稲見萌寧ら10選手が明かす「今年やり残したこと」とは?

原英莉花、来年はバンジージャンプに挑戦?【写真:JLPGAの公式Instagram(@jlpga_official)より】

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が公式インスタグラムを更新。「いよいよ今季最終戦!」と記すと、「シーズン最終戦を目前に控えた選手たちにゴルフやプライベートなどで『やり残したこと』を聞いてみました」と2本の動画を公開。それぞれの動画で5人ずつ、計10人の選手がインタビューに答えた

1本目の動画で最初に登場した吉田優利は「ないです!」とキッパリ。「本当にプライベートもゴルフも、やり残したことは思い当たらないです」と笑顔を見せた。

来年をより良い年にするためには?との問いかけには「やりたいことがたくさんあるってことは、すごく良いことだと思います。だから、やりたくない事でも頑張れます。もっといろいろなことにチャレンジして、ゴルフじゃない世界も見て勉強できる一年にしたいと思います」と、前向きな姿勢を見せた。

青木瀬令奈は「毎年の目標である優勝してファンの皆さんを最終戦に連れていくこと、大きな目標であった複数回優勝も達成できました」と一年を振り返る。「しいて言うなら、ホールインワンですよね」と笑う。けっこう出るタイプの選手だと思っていると明かした後に「やりたかったなぁ~」。

稲見萌寧は、こめかみを人差し指でトントンと戦いながら考えた末に「スリーツアーズに出たかったです」と答えると、フフフ…と笑った。「Hitachi 3 Tours Championship」とは12月に開催される大会で、女子(JLPGA)、男子(JGTO)、シニア(PGA)の各ツアーからの代表選手による団体対抗戦。「あれはすごく楽しいんです。また出たいですね」。
 
続いて公開された動画では、小祝さくらが「もっとライブとか映画に行きたかった」と回答。誰のライブかと問われると「いろいろです、K-POPとか、いろいろです」。すでにオフシーズンには1つ予定があるようだが、「シーズン中は、日程が合わなくて残念です」と、さらにライブに行きたそうな表情を見せた。
 
最後に登場した原英莉花は「今年はですね、もう、ないです」と即答。「なんか、良いも悪いも全部味わった気がします」と振り返った。ヘルニアの手術のためにトーナメントを欠場したり、復帰後に国内メジャー大会「日本女子オープン」で優勝したり、米国女子ツアーの出場資格を獲得するために挑戦したQスクールで痛恨の失格処分を受けたりと、まさに波乱万丈の一年だった。続けてプライベートでやり残したことを問われると「ジェットコースターとか、バンジージャンプとか、やりたいです」と意外な回答で驚かせた。
 
この他、インタビューにはリ・ハナ(韓国)、桑木志帆、竹田麗央、佐藤心結、吉本ひかるも登場。この2つの投稿には、それぞれの選手のファンから熱烈な応援コメントが寄せられていたが、最終戦に向けて「泣いても笑っても今期最後の試合。みんな悔いのないプレーを」「今までの努力を思う存分発揮して良いプレーをして下さいね」と、全員が最高のプレーを見せてくれることを期待する声も多かった。

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