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韓国料理も堪能、そして最後にホールインワン! 渋野日向子が激動4日間を圧巻締め | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・コ -21 2 A・リー -17 3 C・ヘジン -16 キム・ヒョージュ -16 L・ヴ -16 6 A・ティティクル -13 7 A・ジュタヌガーン -12 8 笹生優花 -11 L・グラント -11 10 D・カン -10 順位の続きを見る

“いろいろあった”4日間をホールインワンで締めくくった

“いろいろあった”4日間をホールインワンで締めくくった(撮影:ALBA)

BMW女子選手権 最終日◇23日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>

圧巻の締め方で、渋野日向子が最終日に韓国ファンを沸かせた。10番スタートの前半をオールパーで折り返すと、後半に入り[ホールインワン達成直後の渋野日向子は何を語った?【インタビュー動画】]()

猛烈に打ち下ろすホールはやや逆光で見えにくいのだが、5番ユーティリティで放たれたティショットは175ヤード先のピンに向かって一直線に飛んでいく。その行き先を薄く目を閉じ凝視する渋野。ところが行方は見えず、「一度視線を切った」とティを拾いに行ったが、なにやらグリーンから歓声が聞こえた。そう、ホールインワンを達成した。

カップの3メートル手前に落ちたボールは、そのまま転がりカップイン。これは自身にとって2020年の「樋口久子 三菱電機レディス」で果たして以来のエースだ。「ぜんぜん見えていなかった。いいショットを打ったなと思って。めちゃくちゃうれしかったし、いつもホールインワンすると予選落ちとかやっていた。最終日にすると気持ちよく終われるなと思った」と笑顔満開の1日となった。

前半は4〜5メートルのバーディパットを打つ機会が多かったが、ことごとくカップに嫌われた。後半に入りようやくそれが2メートル以内につくようになり、そして連続バーディが生まれた。その後も危険地帯に入ることなく進めていた矢先の、幸福な出来事だった。

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