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ツアー2勝目の19歳・川崎春花 プレー中の“意外”な心情を吐露「リーダーボードを見て緊張してしまった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 川崎春花 -15 2 河本結 -14 佐藤心結 -14 4 申ジエ -12 西村優菜 -12 6 大出瑞月 -11 7 吉田優利 -10 8 森田遥 -9 勝みなみ -9 林菜乃子 -9 順位の続きを見る

淡々として見えたが…緊張していたようだ

淡々として見えたが…緊張していたようだ(撮影:福田文平)

<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 最終日◇23日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>

賞金総額2億円の高額賞金大会は全日程が終了。トータル15アンダーまで伸ばした川崎春花が国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に続く2勝目を挙げた。

初々しい川崎春花のドレス姿

首位タイから出た川崎は出だしの1番で、バーディチャンスから3パットを喫してバーディを奪った河本結に2打差をつけられてしまう。だが、すぐさま次の2番で今度は逆となり再び追いつくと8番、9番と連続バーディ。佐藤心結が猛チャージで追いかけてきたが15番のバーディで突き放すとそのまま逃げ切った。

優勝スピーチでは「レギュラーツアーでは初めての最終日最終組で始まる前はどんなゴルフができるかなとワクワクしていましたが、始まってみると思ったようなプレーじゃなかったり、後半リーダーボードが見えたときに緊張してしまいました。ですが、勝つことができてよかった」と心情を吐露。

続けて、「今回は高校の同級生の子がキャディをやってくれた。担いでくれて4回目で勝つことができてよかったです。これから3勝目、4勝目と挙げていけるように頑張っていきます」と共に戦ってくれた仲間に感謝を述べて、今後のさらなる活躍を誓った。

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