“振り感”調整ができる!『VATIC GOLFウェッジ』、9月1日デビュー

キャスコから「VATIC GOLF」の新商品発売の連絡が届いた。
 
「自分のスイングに合わせてチューンナップする『VATIC GOLF』から自分好みの“振り感”を得られるウェッジを9月1日から全国のVATIC GOLF取扱店にて発売いたします。VATIC GOLFは、VICTORY+AUTOMATICの造語で『このクラブはあなたを自動的に勝利へと導く』の意味を込め、2020年に誕生したブランドです。

現在、2種のドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアンを展開。4種類のウエイトをシリンダーに装着する【ローディングウエイトシステム】やボール初速をアップさせる【ORIGAMI BACKソール】などのテクノロジーを搭載したヘッドは、スイングに合わせてロフト角やライ角、重量をチューニングし必然の飛びを生み出します」(同社広報)

バックフェースにシリンダーの付いた奇抜なデザインは、“いかにもVATIC GOLFらしい”仕上がり。このシリンダー内部にアルミ(1g)、ステンレス(2.5g)、タングステン(5&6g)の4種類のウェイトを装着することで重心距離や重量を調整し、“振り感”を好みに合わせることが可能だとか。

約1㍉の重心移動が『良い振り感』を生みだし、その『良い振り感』によってスイングが安定し、イメージ通りのスピン・方向性・距離感を実現できます。また、フェースに球が吸い付くような打感が得られる軟鉄(S25C)鍛造のヘッドはコントロール性と操作性を求める上級者好みのコンパクトサイズを採用しました」(同)

税込価格はヘッド単体で30,800円。ロフト展開は、50・52・56・58度の4種で、50・52度の標準ヘッド重量は299g、それ以下は302g。標準バンスは3か所で表示しており、50・52度はトウ10度・センター10度・ヒール12度。56・58度はトウ10度・センター12度・ヒール14度。FP(フェースプログレッション)値は6.5㍉と、やや出っ刃で精悍なイメージが出やすいブラックDBM仕上げとなる。
 
取り扱い店については、SHOP LIST(https://www.kascogolf.com/jp/vatic/shoplist/)を参照のこと。

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