畑岡奈紗が日本勢トップの8位浮上 馬場咲希は13位で最終日へ

1つ伸ばして8位タイに浮上した畑岡奈紗(大会提供)

<シモーネ・アジアパシフィックカップ 2日目◇22日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)◇6806ヤード・パー72>

インドネシア・ジャカルタが舞台の3日間競技「シモーネ・アジアパシフィックカップ」の第2ラウンドが終了した。日本勢からは畑岡奈紗、西畑萌香、今年11月のプロテストに合格した馬場咲希と高野愛姫が出場。54ホールストロークプレーの個人戦、29チーム(各国2名1チーム)による団体戦でそれぞれ頂点を争う。

畑岡は3バーディ・2ボギーの「71」で回り、トータル1アンダーで日本勢トップの8位タイに浮上。馬場は「73」と1つ落とし、トータルイーブンパー・13位タイに後退した。

西畑はトータル4オーバー・28位タイ。高野はトータル5オーバー・32位タイで最終日に臨む。

“セクシー・クイーン”ことアン・シネ(韓国)はトータル6オーバー・37位タイ。日本ツアー1勝のセキ・ユウティン(中国)はトータル5オーバー・32位タイ、妹のユウリはトータル11オーバー・45位タイに沈んだ。

トータル11アンダー・単独首位には米ツアー通算2勝のアタヤ・ティティクル(タイ)。2位以下に5打差をつける独走態勢を築いている。

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