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“復帰戦”の諸見里しのぶ いま改めて思う「ゴルフがとても楽しい!」(No.167639) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

2年ぶりのツアー出場となる諸見里しのぶ この一年間で変わったことは?(撮影:米山聡明)

<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇3日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

2年ぶりの出陣だ。2019年にツアー第一線を退き、昨年から解説やJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)のコースセッティング担当を務める諸見里しのぶが今週の「ダイキンオーキッドレディス」に出場する。

シブコの右手にあるのはおむすびです【LIVEフォト】

会場に出入りしていた施工業者1名の新型コロナウイルス陽性が確認され、開幕前日となるきょう3日は、終日、コースへの立ち入りが禁止となった。諸見里はきのう2日に練習ラウンドをこなし、会見場で晴れやかな表情を見せていた。「1月くらいから徐々に練習を始めて、今はすごく良い状態。ここ2、3年のあいだでは一番良いと思います。予選通過を目指して頑張りたい」と、目標を力強く語った。

2019年は10試合に出場したが、いずれも予選落ち。肋骨痛に悩まされてこともあり、ツアーで戦うことの限界を感じた諸見里は、第一線から退くことを決めた。ツアー通算9勝。アマチュア時代から輝かしいキャリアを積み重ねてきたが、後悔はまったくない。それどころか、ツアーから身を引いた一年間が自身の価値観を変えたという。

「昨年に解説だったりトーナメントに関わったことで、今までと違う目線でゴルフと向き合えた。とても成長できる充実した一年でした。今までは人のスイングが見れなかったんですけど、それができるようになって、自分のゴルフを見つめ直せました」

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