• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 永嶋花音と篠崎愛が1差2位タイ発進 アン・シネは33位タイと出遅れ【JLPGA ファーストQT A地区】

永嶋花音と篠崎愛が1差2位タイ発進 アン・シネは33位タイと出遅れ【JLPGA ファーストQT A地区】

アン・シネは初日33位タイ。写真は2019年のもの(撮影:GettyImages)

<JLPGA ファーストQT A地区 初日◇21日◇こだまゴルフクラブ(埼玉県)◇6552ヤード・パー72>
 
来季の出場権をかけた国内女子ツアー(JLPGA)のファーストQTが全3地区で開幕。初日の競技が終了した。埼玉県で行われているA地区では、11月のプロテストで合格したばかりの宋佳銀(そん・げうん、韓国)が「66」をマークして6アンダーで単独首位発進を決めた。

1打差の5アンダー・2位タイには篠崎愛と永嶋花音、4アンダー・4位に安田彩乃、3アンダー・5位タイに東浩子と高木優奈が続いた。また、今季シード落ちしたツアー1勝の河本結はイーブンパーの12位タイ、3児の母となったステップ3勝の中村香織が1オーバー・20位タイで滑り出している。
 
5年ぶりに日本ツアー参戦を目指すアン・シネ(韓国)は2オーバー・3位タイと出遅れている。ファーストQTは4日間72ホールのストロークプレーで、A地区からは上位21人(順位がタイの場合は最終ラウンドのカウントバック)が今月28日から静岡県・葛城ゴルフ倶楽部 宇刈Cで行われる最終QTへ進出する。

関連記事