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石川遼が4年ぶりにプロ初優勝大会に戻ってきた! 感想は「グリーンは本当に速いなー」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

石川遼が4年ぶりにプロ初Vの地に戻ってきた(撮影:鈴木祥)

マイナビABCチャンピオンシップ 事前情報◇2日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>

9月30日に腰痛で途中棄権してから復帰3戦目となる石川遼。高校2年生だった2008年にプロ転向後初優勝を飾った大会に4年ぶりに戻ってきた。

若い!14年前に優勝した当時の石川遼【写真】

08年大会では最終18番ホールで池に落とすピンチを迎えながらも、見事なウォーターショットでグリーンに乗せてパーセーブ。1打差でプロ初優勝をつかんだ。そんな思い出深い大会だが、昨年は“帰国後の隔離違反”が発覚し欠場。20年大会はコロナ禍で中止、19年大会は中国開催の米国男子ツアー「WGC-HSBCチャンピオンズ」に出場したため、今大会出場は4年ぶりとなる。

「グリーンは速いなーという感じ。イメージよりも速いです」とツアーで1、2を争う高速グリーンを改めて体感している。心配される腰の状態は、「トレーニングをがっつりできないので、体重が落ちちゃいましたけど、もう完璧に感覚は戻っています」と問題なさそう。

自身がプロ初優勝を飾った大会で、プロデビュー戦を迎える蝉川泰果(東北福祉大4年)と予選ラウンドで同組となった。蝉川とは今年5月の「ダイヤモンドカップ」の予選ラウンドで2日間一緒に回り、2週前の「日本オープン」の練習ラウンドでもアダム・スコット(オーストラリア)とハン・リー(米国)と4人で回っている。

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