金谷拓実は「73」でVならず キーラン・ビンセントがアジア初優勝

アジアンツアー初優勝を果たしたキーラン・ビンセント(提供:Asian Tour)

<インターナショナルシリーズ・ベトナム 最終日◇16日◇KNゴルフリンクス(ベトナム)◇7165ヤード・パー72>

アジアンツアーの高額賞金大会(総額200万ドル)は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た金谷拓実は2バーディ・3ボギーの「73」と振るわず、トータル16アンダー・4位タイでフィニッシュ。今年2月の「インターナショナルシリーズ・オマーン」以来となる海外2勝目はならなかった。

トータル19アンダーまで伸ばしたキーラン・ビンセント(ジンバブエ)がツアー初優勝を果たした。兄は日本男子ツアー3勝で、LIVゴルフに参戦しているスコット・ビンセント。

久常涼はトータル13アンダー・16位タイ。堀川未来夢はトータル8アンダー・53位タイ、竹安俊也はトータル4オーバー・77位で4日間を終えた。

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