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アニカ・ソレンスタムがIGF会長に選出 21年1月1日に就任(No.163466) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

IGF会長の就任が決まったA・ソレンスタム レジェンドの手腕に期待だ(撮影:GettyImages)

IGF(International Golf Federation =国際ゴルフ連盟)の会長にアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が選出された。21年1月1日に就任する。

なつかしい! 全盛期のソレンスタム【写真】

スウェーデン出身のソレンスタムはメジャー10勝を含むツアー72勝を挙げて、世界ゴルフ殿堂入りも果たした50歳。08年にツアーから引退後もグローバルゴルフアンバサダーとしてゴルフ界に貢献してきた。現在はフロリダ州で夫のマイクさん、一男一女と暮らしている。

元R&Aの最高責任者でもあるピーター・ドーソン氏が2010年から10年間、同連盟の会長を務めたが20年12月末に任期満了し、更新しないことを決めた。ドーソン氏は2016年のリオデジャネイロ五輪でゴルフを協議として復活させることに大きく貢献した。

ソレンスタムは「ピーターはこの10年間、すばらしい活動をされてきた。彼の軌跡をたどることは大変光栄なこと。ゴルフが五輪競技となったことは、ゴルフにとっても私自身にとっても大きな意味がある。これからIOC(国際オリンピック連盟)とともにゴルフが世界中で発展することに努めていきたい」とコメントした。

IOCとのミーティングでは新型コロナウイルス感染拡大の影響で21年に延期された東京五輪の開催に大きな自信もみせた。

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