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11年ぶり号泣Vの2022年は「ほとんど悔しい印象」 金田久美子が目指すスタイル | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -15 2 勝みなみ -15 3 菊地絵理香 -13 4 渡邉彩香 -11 吉田優利 -11 西村優菜 -11 イ・ミニョン -11 8 セキ・ユウティン -9 三ヶ島かな -9 10 藤田さいき -7 順位の続きを見る

最終戦まで戦った2022年 金田久美子が次の“スタイル”を目指す

最終戦まで戦った2022年 金田久美子が次の“スタイル”を目指す(撮影:佐々木啓)

10月の「樋口久子 三菱電機レディス」で、ツアー史上最長となる11年189日ぶりの優勝をつかんだ金田久美子。その権利で出場した今季最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の会場で歓喜の1年を振り返った。

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長く閉ざされていた2勝目の扉が開き、号泣。そこから1カ月経ち、9年ぶりに出場を果たした最終戦は「怒らない」をテーマに戦いきった。最終日はボギーが2つ先に来る展開で「胸が痛くてムカムカした」と笑ったが、「ここに来ることができていい1年でした。勝った以外はほとんど悔しい印象だけど、一つ勝ててよかったですね」と充実感を覚えている。

オフへの課題は飛距離。今季222.75ヤードで92位だったドライビングディスタンスの底上げを目指す。目標は「10ヤード伸ばしたい」。そこに向けてと、ケガをしない体作りのためにトレーニングにも汗を流していく。

「勝つこともだけど、ずっと上位にいられる選手が目標。そこに向けて頑張りたい」。同じフィールドで戦う多くの選手にも勇気を与えたブランクVだったが、さらなる安定感を手にし、今度はすぐに自身3つ目となるトロフィーを掲げたい。

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