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元賞金女王・村口史子が“子ども食堂”支援コンペを主催 「子どもたちがゴルフができるきっかけをつくりたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

元賞金女王の村口史子が子ども支援の取り組み(撮影:GettyImages)

11月17日(木)に千葉カントリークラブ川間コース(千葉県野田市)にて「子ども食堂」の支援者たちが集まるチャリティーコンペ「女子プロチャリティゴルフ募金forとうかつ草の根フードバンク」が開かれた。今回で5回目のコンペ開催で、主催は元賞金女王の村口史子だ。

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村口は1999年に賞金女王を戴冠したツアー通算7勝を誇るプロゴルファー。現在はレギュラーツアーなどの解説者として活躍するほか、YouTubeで「【公式】村口史子のふみこみチャンネル」を開設し、レッスン動画やツアーの現地リポートなどを配信している。

かねてより『子ども食堂』に興味を持っていた村口は、何か力になりたいという思いからコンペを開くことから始め、今回で5回目を迎えた。「地域の子どもたちや子育て家庭を応援しよう」という村口の気持ちに賛同し、今回はアマチュア64名とプロ34名の総勢98名が集まった。“つくばね会”という月に1回、プロとプロを目指す研修生が集まって練習をともにする会が30年前からあるが、今回はそのメンバーであるプロたちが参加してくれたという。

年々参加者の人数は増し、初開催では10組のコンペだったのが、今回は33組に増えている。このコンペで開かれたチャリティオークションなどで集まった金額は、『とうかつ草の根フードバンク』に送られ、子供たちの食卓に届けられる。

「今はコンペを開いて、そこで集まったお金を寄付をすることだけなのですが、今後は子ども食堂を使用している子供たちと直接関わることができたらいいなと思っています。このコンペに参加することで皆さんがこういったことに力になれていると感じてもらえていたらいいなと思っています」と村口は話す。

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