• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 姉妹シード獲得へ、惜敗の岩井明愛が圏内へ ルーキーが続々ランクアップ【シード争い動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

姉妹シード獲得へ、惜敗の岩井明愛が圏内へ ルーキーが続々ランクアップ【シード争い動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

岩井明愛がシード圏内へ!(撮影:鈴木祥)

残り6試合となった国内女子ツアー。いよいよシード争いが気になる時期へと入ってきた。

満面の笑みでグータッチ【大会ライブフォト】

昨シーズンは賞金ランキング50位、メルセデス・ランキング50位のいずれかの選手にシード権が付与されていたが今年はメルセデス・ランキングに一本化。ポイントによるシード選手は再び50人に絞られる。

同ランキング単独で行うのは初めてなので目安はあまりない。ただ、昨シーズンの50位は宮里美香の591.01ポイント(以下pt)。ただし、これは2020年-21年の統合シーズン(52試合)のものなので、今季の38試合換算とするとだいたい432pt前後がボーダーラインとなってきそうだ。

前週の「富士通レディース」であと1打届かず初優勝を逃した岩井明愛だったが、メルセデスポイント120ptを加算。53位から42位と一気に圏内へと入ってきた。双子の妹・千怜はすでに2勝を挙げて来季のシードを獲得済み。姉妹そろってシード獲得へ、大きな一歩を踏み出した。

また、4位タイに入ったルーキーの阿部未悠も61.67ptを加算して44位から40位に。初シード獲得へ着実に歩みを進めている。同じくルーキーで最終日に「64」をたたき出して7位タイに入った桑木志帆も48位から46位と2ランクアップしている。

関連記事