リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・ルサン-ブシャール -27 2 アン・ナリン -25 3 A・ティティクル -22 4 C・ヘジン -19 5 古江彩佳 -16 6 C・ペイユン -15 7 渋野日向子 -14 L・ヨハンソン -14 D・ウェーバー -14 10 H・ユーチャン -13 順位の続きを見る
トップ5も見えてきた！（撮影：ALBA）
＜Qシリーズ（後半） 2日目◇10日◇ハイランドオークス（米アラバマ州）◇6677/6356ヤード・パー72）＞
連日のイレギュラーな戦いのなかでも存在感を発揮した。2日連続で濃霧によりスタートが遅れたQシリーズ6日目、渋野日向子は4バーディ・1ボギーの「69」とスコアを3つ伸ばしてトータル14アンダー。後続はまだプレー中だが7位タイとさらに順位を上げている。
インから出た渋野は10番、11番とロングパットを残すも何とかしのぐと12番で2打目をピンにからめてバーディ先行。さらに折り返してからの2番、3番と連続バーディで伸ばしていく。終盤の8番で初めてのボギーがきたが、「獲るしかない」という9番のパー5で3打目を50センチにつけて連日のバーディで締めてホールアウトした。
風が強く吹いた1日だったが、「耐えるゴルフができればと思っていたなかで、3つ伸ばせたのは良かった。1ボギーで回れたのはよかった」と攻めるところは攻めてしっかりと順位を上げた渋野。「3パットしたところは悔やまれます。でも最後、やっとパー5でバーディが獲れたのはよかった」と良かった点、悪かった点を挙げた。
来季のおおよその出場権を獲得できる20位どころかトップ5も視界に入ってきた。「あしたもかなり耐えるゴルフになると思うが伸ばしていかないと上位との差は埋まらない。自分のゴルフをして、悔いが残らないように頑張りたい」。残り36ホール、さらに上を目指していく。
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