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ママになった横峯さくら「8年ぶりの本格的な日本ツアーがとても楽しみ」【開幕戦意気込み】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

横峯さくらは日本ツアー本格復帰! 左は夫でキャディーの森川陽太郎氏(撮影:GettyImages)

国内女子ツアーの新シーズンは、3月3日から沖縄で開催される「ダイキンオーキッドレディス」で幕を開ける。開幕までいよいよ1週間を切り、出場選手から意気込みのメッセージが届いた。

妊娠7カ月で試合に出場、こんなにお腹が膨らんでいました

「妊娠、出産という経験をしました」と昨シーズン、“ママさんゴルファー”になって日本ツアーに戻ってきたのは横峯さくら。2020年11月に妊娠7カ月で「TOTOジャパンクラシック」に出場し、翌年2月に男の子を出産した。

すると産後間もない5月には「リゾートトラストレディス」で国内ツアーに復帰。さらに10月には米ツアーにも2戦出場し、「産後、身体を戻す大変さは思っていた以上でしたが、焦らず地道にできたかなと感じています」と予選通過も果たした。

コロナ禍の影響もあり、22年は主戦場として戦ってきた米ツアーを離れ、日本に軸足を置くことに決めた。そのため12月には自身初めてとなるQTも経験。「前半戦の出場権を獲得できたことがうれしかった」と21位で通過し、「8年ぶりの本格的な日本ツアーがとても楽しみです」と国内ツアー本格復帰に向けていいスタートを切っている。

横峯は「ママでも優勝」を目標に掲げ、子どもと横峯のキャディを務める夫の家族3人で全国各地のツアーを回っていく。「大変なことも多々あると思いますが、幸せを感じています。家族3人で同じ目標に向かって頑張ります」と家族からパワーをもらい、目指すのは14年「大王製紙エリエールレディス」以来のツアー24勝目。「まずは開幕戦でトップ10に入り良い感触を得たいです」と自身15回目の沖縄戦に挑む。

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