「キャリアではじめて…」　8位浮上のコリン・モリカワが“事件”にビックリ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -10 2 C・トリンガーリ -9 3 S・ムニョス -6 B・スティール -6 M・ウォレス -6 6 B・グレイス -5 T・フリートウッド -5 8 C・モリカワ -4 9 J・ハーン -3 M・ヒューズ -3 順位の続きを見る

やはり上がってきた若きメジャー覇者 コリン・モリカワが日本での初タイトルを手にするか（撮影：GettyImages）

＜ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇23日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC（千葉県）◇7041ヤード・パー70＞

今年の「全英オープン」を含め海外メジャー2勝のコリン・モリカワ（米国）が、さすがのゴルフを見せた。最終ホールはイーグル締め。2つのボギーがありながらも、3つのバーディを奪取。3つ伸ばしてトータル4アンダー・8位に浮上した。

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そんなラウンドで、驚きの場面が訪れた。「1アンダーで最初の5ホールを終えたのに」と、6番の3打目でまさかのシャンク。「誰も知らないと思うけど、はじめて」と、まさかの事態でボギーを喫した。

その後も強風に苦戦するラウンドが続いたが、「パッティングが良かったからスコアになった」と、持ち味のアイアンショットには不満だが、24歳にして世界ランキング2位に立つ王者は、最後の最後でイーグルを奪って、なんとか上位戦線に踏みとどまった。

首位の松山英樹とは6打差がついているが、「何があるか分からない」と、日本初Vもまだまだ射程圏内。「ヒデキがたくさんボギーを叩くとは思わないから、バーディを獲っていかないと。スタートの2ホールを含めて前半はバーディホールがあるから、いいスタートが切れたら」。日系米国人の父を持つモリカワ。ゆかりの地で、大逆転Vなるか！？