大槻智春がシンガポール大会で4位浮上 日本勢は4人予選通過

4位タイで決勝に進出した大槻智春(提供:Asian Tour)

<インターナショナルシリーズ・シンガポール 2日目◇6日◇タナメラCC(シンガポール)◇7535ヤード・パー72>

アジアンツアーのシンガポール大会は第2ラウンドが終了した。日本勢は5人が出場しており、先月の国内ツアー「パナソニックオープン」で優勝したばかりの大槻智春は4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル6アンダー・4位タイで決勝にコマを進めた。

桂川有人はトータル3アンダー・29位タイ。谷原秀人と香妻陣一朗はトータル2アンダー・39位タイで予選を通過した。木下稜介はトータル2オーバー・95位タイで予選落ちを喫した。

トータル14アンダーまで伸ばしたダビド・プイグ(スペイン)が単独首位キープ。トータル8アンダー・2位にオム・ジェウン(韓国)、トータル7アンダー・3位にはジャック・トンプソン(オーストラリア)が続いた。

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