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スタンドタイプの黒いキャディバッグ 人気ブランドおすすめ8点【2023年8月】

画像/getty images

キャディバッグはゴツくて、どっしりが必須ではない

 
安心してクラブを保管でき、収納力も抜群。さらにツアーでプロたちも愛用するカートタイプのキャディバッグの地位は揺るがないのだが、このところスタンドタイプの充実度が目覚ましい。背負うことこそないにせよ、軽量なボディはゴルファーのストレスを軽減してくれる。またラウンドに必要なモノを収納できるだけのキャパシティも備えている。軽さ重視の華奢なモデルだけでなく、カートに積み込まれたとき、カートタイプに挟まれて肩身の狭い思いをしないガッチリとしたモデルも増えている。
 
ゴツいボディに鮮やかなカラーとインパクト十分のロゴ、ツルツル&テカテカの質感がトゥーマッチに感じたらスタンドタイプを選んでみたい。カラーはブラック系がおすすめだ。ゴルフウエアに着替える前のスタイルでも違和感がなく、カジュアルになりすぎないのでチャラく見える心配もない。それにクラブを入れていながら、いわゆる “バッグらしさ” もあり、見た目もスマートだ。このところブラックのゴルフウエアが人気を集めているのも追い風。ゴルフスタイルのリニューアルにはピッタリだ。

クラブメーカーの黒いスタンドタイプでゴルファーらしく

 
愛用のクラブとブランドを揃えるのはキャディバッグ選びの定石。そこに応えるべく、クラブを手がけるゴルフブランドにもブラックのスタンドタイプはラインナップされている。ひと工夫加えるなら、キャディバッグに記されたロゴ、ブランドネームがおなじみのデザインでなければ、クラブとお揃いでも目新しい組み合わせになる。

キャロウェイ/レイドバック スタンド 23 JM

素材はポリエステルでキャンバスを思わせるような風合いが個性的。大小6つのポケットが用意されている。アウトドアテイストを意識した筒状ポケットは、トップ部分も開閉する構造で、距離計などを入れるのにピッタリだ。ボディの周囲に配したウェービングテープには、D管などで小物を吊るすことができ、サイドにはアウターや取り外したフードなどを簡易的に固定することができるストラップがつく。(写真:キャロウェイ オンラインストア

7.5型・47インチ対応・2.2kg・口枠4分割

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テーラーメイド/TM23 シティテック スタンドバッグ

バッグ正面のエンボス加工を施したポリエステルの質感と、テーラーメイドのウエアなどで目にするモダンなロゴが調和して、おなじみのロゴ入りカートタイプとはひと味違う精悍で洗練されたフォルムが印象的だ。ポケットには止水ファスナーが用いられ、ボールなどを収納するにはピッタリの小型のポケットなども配置。スタンドタイプとしては十分な収納力と使い勝手のよさが特徴だ。(写真:テーラーメイド オフィシャルサイト)

9.5型・47インチ対応・2.8kg・口枠5分割

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タイトリスト/限定 TEAM TITLEIST Players 4 カーボンスタンドバッグ

軽さを求めてスタンドタイプを選ぶなら、このタイトリスト最軽量スタンドバッグがおすすめ。重量がフード込みで1.5kgには満足するはず。先行試打会や限定アイテムを購入できるTEAM TITLEIST限定のキャディバッグで、片面にはおなじみタイトリストのロゴが入るのだが、もう一方の面にはTEAM TITLEISTのロゴが入る、アスリートライクでスペシャル感十分なデザインとなっている。(写真:タイトリスト オフィシャルサイト

8型・47インチ対応・1.5kg(フード込み)・口枠4分割

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キャディバッグで知られるゴルフブランドの黒のスタンドタイプは通好み

 
ブランドを代表するアイテムがキャディバッグというゴルフブランドがあり、ゴルファーからも一目置かれている。こうしたブランドのキャディバッグは、餅は餅屋ではないが、機能性に優れ、ハイブランドのバッグを思わせるような存在感を見せてくれる。もちろん中に入れるのはどこのクラブでも気にならない。またブリーフィングはバッグブランドとして定評があり、そのノウハウをキャディバッグにも生かしている。近年相次ぐバッグブランドのキャディバッグの中では先駆者的な存在だ。

ジョーンズ/トゥルーパー R

アメリカ・オレゴン生まれのジョーンズを代表するアイテムがキャディバッグ。タイガー・ウッズが学生時代に愛用していたというエピソードは、このブランドがアメリカのゴルフシーンには欠かせない存在であることをものがたる。素材は軽量かつ耐久性の高いリップストップ。スマートで洗練されたルックスに定評があるカートタイプとは違い、スタンドタイプはダブルショルダーが付くアスリートライクなデザインとなっている。フロントポケット内側にはドリンクを入れるために保冷シートが貼られている。(写真: Shop JONES

横7インチ×縦9インチ/約2.4kg

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ヴェゼル/VLS DXR

メジャーゴルフブランドのキャディバッグを手がけてきたファクトリーのオリジナルブランド。アメリカのツアープロから絶大な支持を集める機能性、さらに本格派キャディバッグでありながら、どこかラグジュアリーな雰囲気が漂うのはヴェゼルならではだ。素材にリップストップナイロンを用いることで、軽量でありながら強度に優れたキャディバッグとなっている。収納力は十分で、口枠を従来よりも広げてクラブの出し入れがよりスムーズになった。(写真:ヴェゼル オフィシャルサイト

7.5型・約2.2kg・口枠4分割

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ブリーフィング ゴルフ/25周年記念限定 CR-1 25th

有名バッグブランドが相次いでキャディバッグを発表しているが、その先駆けであり、すでにゴルファーに定着した感があるブリーフィング。25周年を記念して登場したこのモデルは定番の復刻モデルで、さらにアメリカの老舗キャディバッグメーカー、“サンマウンテン” のパーツを用いたスペシャル版となっている。漆黒のバリスティックナイロンに赤くブランドネームが入ったシンプルなデザインは、今やキャディバッグのスタンダードとなりつつある。(写真:ブリーフィング オフィシャルサイト

9型・幅330mm×高さ920mm×奥行300mm・口枠4分割

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ゴルフウエア・ゴルフシューズ系の黒のスタンドタイプも信頼度大

 
ゴルフウエアやゴルフシューズで知られるブランドのキャディバッグも、ここで紹介する3ブランドのように、ゴルファーからの支持は厚い。プロがツアーで愛用するウエアやシューズを手がけることからもわかるように、ゴルフの最前線を知るだけに、キャディバッグのクオリティも高く、ユーザーも多い。その上で、ゴルフブランドやバッグメーカー以上に遊び心を生かしたキャディバッグが揃っている。

アディダス ゴルフ/軽量スリーバースタンドバッグ

スリーストライプスが山なりになったパフォーマンスロゴでアピールするデザインはアディダスのアスリート感をもっともシンボリックに表している。レインウエアなども収納できるサイドの大型ポケット、ボールポケット、ボトルホルダー、傘の収納スペースやグローブホルダーなど、ラウンドに必要なモノをコンパクトに収納できる。ロゴが出しゃばりすぎないところがスマートだ。(写真:アディダス オンラインショップ

8.5型・47インチ対応・2.6kg・口枠5分割

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マスターバニーエディション/PUコーティングスタンド式キャディバッグ

光沢感を抑えた質感のブラックとホワイトを巧みに組み合わせたデザインは、ロゴドン系でありながら洗練されている。独自形状の口枠のハンドルやカラビナつきで着脱可能な小型ポーチなど新たな工夫が取り入れられ、オープンポケットやボトルホルダーなどのキャディバッグ本来の機能性にもこだわりを見せる。クラブを出し入れしやすい8分割の口枠も注目だ。(写真:マスターバニーエディション オンラインショップ

9.5型・3.345kg・口枠8分割

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