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「マイナス評価をするのは好きじゃない」 プラチナ世代・吉田優利は終盤ダボで初V逃すも前向き | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 申ジエ -10 2 全美貞 -10 3 サイ・ペイイン -9 4 仲宗根澄香 -8 5 穴井詩 -7 藤本麻子 -7 吉田優利 -7 金澤志奈 -7 菊地絵理香 -7 10 森田遥 -6 順位の続きを見る

吉田優利は初優勝逃すもポジティブ また来る機会に備える

吉田優利は初優勝逃すもポジティブ また来る機会に備える(撮影:佐々木啓)

ニチレイレディス 最終日◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6550ヤード・パー72>

またも初優勝には手が届かなかった。吉田優利は一時は首位に並ぶも15番のダブルボギー、16番ボギーとスコアを落とし、トータル7アンダーの5位タイに終わった。

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それでも「そこまでマイナスにとらえていない」と吉田。「16番、17番は鬼門だと思っていて、そこをクリアして18番でバーディを獲れたらと考えていました。(ダボにした)16番のティショットはそこまで悪くなかったのですが、(打ち出す方向が)木と被ってしまいました」とアンラッキーもあった。「最後まで一瞬たりとも諦めてなかったですし、自分としては悪いプレーはしていません。優勝できなかったからといって、マイナス評価をするのは好きじゃない。課題は課題として次につなげられたら」と前を向く。

上位に入りながらもあと一歩届かない栄冠。自身ではどこを課題としているのか。「もちろん、その時々の状況によって違う」と前置きしたうえで自分なりの分析を話す。

「強いて言うなら、終盤でボギーを打たないようにということですね。スコアを落とさないことにシンプルにつながると思う。そのなかで、あとはバーディを獲ってどこまで伸ばせるか、というプレーをしたい」

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