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「あまりに受け身すぎる」テニス界の“甘いロシア制裁”をドルゴポロフが批判!国名や国旗の非掲示だけでは「何も変わらない」

トリッキーなプレースタイルが魅力だったドルゴポロフ。現在は、母国防衛のためにウクライナ軍入りしている。(C)Getty Images
ロシアによる軍事侵攻が長期化するなか、ウクライナでは母国防衛のために立ち上がるアスリートも少なくない。そのうちのひとりが、男子テニスのアレクサンドル・ドルゴポロフ氏(ウクライナ/元世界ランク13位)だ。

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現役時代にはツアー3勝をマークし、昨年5月でプロ生活終了を発表していたドルゴポロフ氏。現地3月17日に掲載された英公共放送『BBC』の記事によると、「どのスポーツにおいても、ロシアを参加できないようにすべきだと思う」と見解を明かしているという。

現時点でITF(国際テニス連盟)およびATP(男子プロテニス協会)、WTA(女子テニス協会)は、ロシアとベラルーシ選手に対して、国名・国旗の使用を中止する代わりに、選手個人の締め出しは行なわない意向だ。ただ、この措置には賛否両論が飛び交っている。
今回、現地から同メディアのオンライン取材に応じた同氏は、「中立であること、国旗を取り上げることだけでは、何も変わらない」とコメント。「テニス界は受け身になりすぎている」と私見を述べ、「戦争反対と言うだけでは十分ではないと思う」と強調している。

さらに、ラケットを銃に持ち替えている33歳は、ガールフレンドと子どもが乗っていた車が先日撃たれたとも告白。「彼女らは無事だったが、前にいた3台が破壊された」といい、「彼女も『友人の家族が子どもや女性と一緒に殺された』と話していた」と怒りが収まらない様子だ。

スポーツ界では、ロシア選手を追放する動きが加速し続けている。こうした動きを受け、はたしてテニス界の各統括団体はこの先、どのような決断を下すのだろうか――。

構成●THE DIGEST編集部

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