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マスターズチャンピオンが起こした“事件” クラブを投げた直後に魅せたダンクイーグル! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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チャール・シュワーツェル ダンクイーグルで少し溜飲を下げた?

チャール・シュワーツェル ダンクイーグルで少し溜飲を下げた?(撮影:GettyImages)

バルスパー選手権 初日◇17日◇イニスブルックリゾート&GC(フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>

米国男子ツアー「バルスパー選手権」の初日にとある“事件”が起きた。その主人公は、2011年に南アフリカ勢として3人目の「マスターズ」制覇を遂げたチャール・シュワーツェルだ。

見逃し厳禁!“ダンクイーグル”のミラクルショット【公式ハイライト動画】

10番ホールからスタートしたシュワーツェルは、11番、12番で連続バーディを奪って好調なすべり出し。しかし、続く13番パー3でティショットをグリーン手前の池に落とし、ダブルパーの「6」を叩いた。気を取り直したい14番パー5では、2打目をグリーンそば15ヤードにつけるもバーディとはならず。上々の出だしだったが、いきなりの急ブレーキで流れに乗ることができず、フラストレーションが溜まっていく。

そして、それが爆発した。15番パー3のティショットを放った瞬間、右手に持っていたクラブを大きく振りかぶって放り投げた。グリーン手前に落ちた打球の行方も見ずに、グリーン方向に足取り荒く歩き出すほど、いらだっている様子だった。アプローチを80センチに寄せたが、このパーパットは決められず。まるでクラブの“たたり”を感じるようなボギーを喫した。

しかし、“ゴルフの神様”はシュワーツェルを完全に見放さなかった。16番パー4セカンドショットで、194ヤード先のカップに直接入れる“ダンクイーグル”を達成。スコアを崩していたため、大きく喜ぶ感情はみせずクールな表情を浮かべたが、イーグルを決めたクラブはしっかりと左わきに挟んでいた。

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