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【卓球】ハヤテ44の性能を徹底レビュー 圧倒的なスピードを誇るラージ用ラバー

『ハヤテ44』は、ラージ界でも圧倒的な支持を誇るNittakuから発売された、青色のスポンジが特徴のスピード特化型ラージ用ラバーです。『ハヤテ44』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『ハヤテ44』とは?

『ハヤテ44』は、卓球用品の総合メーカー「Nittaku(ニッタク)」から発売されている日本製のラージボール専用の表ソフトラバーです。

『ハヤテ44』のスポンジ厚さは「厚」「特厚」「MAX」が用意されており、硬度が「22.5」となっています。その他、ニッタクの公式数値では、スピンが「13.50」、スピードが「16.00」となっています。また、スポンジカラーが青色であるのも特徴です。

『ハヤテ44』の特徴

ここからは『ハヤテ44』の特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴➀:抜群の弾みとスピード

『ハヤテ44』の特徴1つ目は、抜群の弾みとスピードです。

『ハヤテ44』はNiitakuのラバーの中でもスピード重視のモデルです。

採用されている「ブルースポンジ」は弾力性が高く、それまで抜けなかったボールが抜けていくスピードと、飛距離の出にくいラージにおいて軽々ボールを飛ばせる爽快感があります。

特徴②:引っかかりの良さ

『ハヤテ44』の特徴2つ目は、引っかかりの良さです。

『ハヤテ44』はラバーがボールをつかみ、適度に引っかかりが良く抜群の飛距離を誇ります。硬式用のスピン系テンションラバーに近い打球感でドライブをかけることができます。

特徴③:細かい技術のコントロールが難しい

『ハヤテ44』の特徴3つ目は、細かい技術のコントロールが難しいということです。

『ハヤテ44』は弾みに優れているので攻撃力は高いです。その反面、球離れが早くボールがすぐに飛んでいってしまうのでツッツキやストップなどの台上技術の操作が難しいです。

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