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【卓球】ジェネクションの性能を徹底レビュー 上級者向けの革新的な次世代ラバー

『ジェネクション』は、日本の卓球メーカーである「ニッタク」から発売されている裏ソフトラバーです。『ジェネクション』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『ジェネクション』とは

『ジェネクション』は、日本の卓球メーカー「ニッタク」が開発した裏ソフトラバーです。『ジェネクション』のスポンジ厚さは「厚」「特厚」が用意されており、硬度が「42.5°(ドイツ硬度は52.5°)」となっています。

実際に『ジェネクション』を使用している選手としては郡山北斗や時吉佑一が挙げられます。また、『ジェネクション』はニッタクの中でも最高レベルに高価なラバーとなっており、次世代を掴む革新的なラバーとして開発されています。

『ジェネクション』の特徴

革新的なラバーである『ジェネクション』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。

特徴①:相手のボールに打ち負けない

『ジェネクション』の特徴1つ目は、相手のボールに打ち負けないことです。

『ジェネクション』は硬めのラバーであるため、相手のドライブに打ち負けることなく安定したブロックができたり、強いカウンターを行うことができます。特にカウンターは、しっかりとボールを掴むことができるため、打球点を落としたところからでも威力あるカウンターが可能です。

特徴②:心地よい打球感

『ジェネクション』の特徴2つ目は、心地よい打球感です。

『ジェネクション』は硬めのラバーではありますが、実際にボールを打ってみると柔らかめの打球感であり、操作性に優れています。硬いラバーの利点である威力と共に、安定感を出すことができ、自分のボールにすることが可能です。

特徴③:深いボールが入る

『ジェネクション』の特徴3つ目は、深いボールが入ることです。

『ジェネクション』はデュアルスポンジと呼ばれる新開発のスポンジを使っており、従来のスポンジよりもしっかりとエネルギーを伝えることが可能になっています。そのため、しっかりとボールを掴んで力を伝えることができ、弧線を描いた深いボールを難なく送ることができます。

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