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ピン直撃の池ポチャ危機から劇的バウンスバック 渋野日向子は「これもゴルフ」も自虐気味 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 N・コルザ・マジソン -14 2 アン・ナリン -11 3 P・アナナルカルン -10 M・アイミー・ルブラン -10 コ・ジンヨン -10 6 L・ヴ -9 畑岡奈紗 -9 C・ハル -9 J・ジャクソン -9 C・ヘジン -9 順位の続きを見る

渋野日向子はアプローチが冴えわたり「68」をマーク

渋野日向子はアプローチが冴えわたり「68」をマーク(撮影:福田文平)

JTBCクラシック 3日目◇26日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>

ムービングデーに「68」と4つ伸ばしてトータル5アンダー・28位タイに浮上した渋野日向子。だが、パー5ではバーディは1つも獲れず。それでも順位を上げられたのは、小技が冴えたからだ。

3日目終了直後の渋野日向子、インタビュー映像が届きました!【動画】

2番で“寄らず入らず”のボギーが先に来ると、3番パー3では完璧なティショットがピンに当たって跳ね返り、もう少しで手前の池に落ちるかというアンラッキー。わずかな運が残っていたのかラフで止まったが、流れはいいとは言えなかった。

しかし、カップまで6ヤードほどのこのアプローチを直接入れてバウンスバックを決めると流れが一変。この後は12番でも花道からチップインバーディを奪うなど、4つのバーディを奪ってボギーはなし。一気にリーダーボードを駆け上がった。

これまでの2日間はショットが安定していたため、アプローチする機会は多くなかったが、この日は出だしの1番からアプローチばかり。それでも「ショットが乱れてパーオンが少なかったけれど、一番スコアが良い。こういうのもゴルフだな」と今までとは違うスコアメイクにニンマリ。

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