• HOME
  • 記事
  • 卓球
  • 【卓球】DNA HYBRID Mの性能を徹底レビュー バランスに優れて扱いやすい裏ソフトラバー

【卓球】DNA HYBRID Mの性能を徹底レビュー バランスに優れて扱いやすい裏ソフトラバー

『DNA HYBRID M』は、ドイツの卓球メーカーである「STIGA」から発売されている裏ソフトラバーです。『DNA HYBRID M』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『DNA HYBRID M』とは

『DNA HYBRID M』は、ドイツの卓球メーカー「STIGA」が開発した裏ソフトラバーです。『DNA HYBRID M』のスポンジ厚さは「MAX」のみが用意されており、硬度が「47.5°」となっています。

また、『DNA HYBRID M』は「STIGA」基準で、スピンが「144」、スピードが「156」、コントロールが「78」となっています。『DNA HYBRID M』は「STIGA」のDNAシリーズの1つであり、硬度が違う『DNA HYBRID H』『DNA HYBRID XH』も販売されています。

『DNA HYBRID M』の特徴

『DNA HYBRID M』の特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴①:非常に強いトップシート

『DNA HYBRID M』の特徴1つ目は、非常に強いトップシートです。

『DNA HYBRID M』はシートが非常に強く、チキータやツッツキなど、回転系の技術が非常にやりやすいラバーになっています。また、シートが強いため、相手の回転に対しても負けない強さを持っています。

特徴②:バランスの良さ

『DNA HYBRID M』の特徴2つ目は、バランスの良さです。

『DNA HYBRID M』は回転のかけやすいシートに加えて、ボールを食い込ませるグリップ力を持っています。そのため、威力あるボールを放つことやしっかりと止めるブロックなども優れており、全体として非常にバランスの良さが特徴的なラバーになっています。

特徴③:圧倒的な回転量

『DNA HYBRID M』の特徴3つ目は、圧倒的な回転量です。

『DNA HYBRID M』は硬度が「47・5°」とミディアムなものになっており、これによりDNAハイブリッドシリーズの中では最もグリップ力はあり、ボールを食い込ませやすいラバーとなっています。そのため、非常に回転量が多く、弧線を描いたドライブを放つことが可能で、安定したプレーが可能です。

関連記事