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東北地方の国公立大学が鎬を削る井口杯 弘前大1年・伊藤航大がシングルス制す<井口杯争奪東北国公立大学卓球選手権>

<2023年度井口杯争奪東北国公立大学卓球選手権大会 日程:2月19~22日 場所:多賀城市総合体育館、東北大川内キャンパス>

2月19~22日、多賀城市総合体育館および東北大川内キャンパスで2023年度井口杯争奪東北国公立大学卓球選手権大会が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

井口杯とは

以前から東北地区の国公立大学が別々に定期戦を行っていたが、スケジュールの圧迫と金銭的な負担に伴い、東北国公立としてまとめて開催することになったのが設立の経緯。大会名は井口先生のご功績に敬意を表し、東北地区井口杯争奪卓球大会としている。

井口杯は来年も同時期に開催予定とのことで、東北地区の国公立大学の選手やOBOGは参加資格があるので、是非参加を検討してみてはいかがだろうか。

男子団体は岩手大学Aが優勝

男子団体では、岩手大学Aが優勝、東北大学OBが準優勝、秋田大学、東北大学Bが3位という結果になった。

写真:男子シングルスの入賞者/撮影:ラリーズ編集部
写真:男子シングルスの入賞者/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルスでは、1年生の伊藤航大(弘前大学)が優勝、佐藤幸紀(岩手大学)が準優勝、3位に髙屋竣大(東北大学OB)、4位に藤野真矢(弘前大学)と続いた。

写真:男子ダブルスの入賞者/撮影:ラリーズ編集部
写真:男子ダブルスの入賞者/撮影:ラリーズ編集部

男子ダブルスでは、秋田大学の1年生ペアの小林和基/菊地結斗(秋田大学)が優勝した。準優勝は池田進哉(秋田県立大学)/又平圭次(秋田大学)、第3位には佐藤幸紀/臼田晶紀(岩手大学)、志村裕己/松村健哉(東北大学OB)が入った。

写真:参加者の集合写真/撮影:ラリーズ編集部
写真:参加者の集合写真/撮影:ラリーズ編集部

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