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「今は朝7時に起きてランニング」石川佳純さん、全農オフィシャルアンバサダー就任式に登壇

10日、JA全農は都内で、約12年間選手として所属した石川佳純さんの「全農オフィシャルアンバサダー」就任式を行った。今後は、オフィシャルアンバサダーとして、JA全農の事業を幅広くPRしていくということだ。

石川佳純
写真:石川佳純さん(写真右)と野口栄JA全農代表理事理事長(写真左)/撮影:ラリーズ編集部

引退後は「朝ランニング」「車の免許取得」「アウトドア」

引退後の生活を問われた石川さんは「現役時代はギリギリまで寝ていましたが、今は朝7時に起きてランニングしています」と、改めて身体を動かすことの大切さを実感している様子。

「現役のときは、食事のバランスはもちろん、朝昼晩・間食もとっていました。辞めてからも同じように食べていたら、すぐ太ってしまって(笑)。今も、野菜・お肉・ご飯とバランスよく食べるんですが、量は現役時代の半分以下に減らしました」と、引退後の食事量の変化を笑顔で語った。

また「いろんなことにチャレンジしたい」と、現役時代は怪我防止でなかなかできなかったアウトドアスポーツを行ったり、車の免許取得のために教習所に通っていることも明かした。

石川佳純さん
写真:石川佳純さん/撮影:ラリーズ編集部

サンクスツアーは現在11ヶ所回った

自身が行う“石川佳純サンクスツアー”も、現在11ヶ所で開催しており、年内にあと4ヶ所で実施予定とのことだ。

「最近は卓球をまだ始めていないお子さんも参加してくれて、とてもやりがいを感じています。全国各地の美味しい食はもちろん、その土地の歴史も学ばせていただく良い機会になっています」と、“47都道府県完走”に意欲を見せた。

また、就任式の後には、各地の全農県本部をオンラインで繋いだ「感謝の会」も行われ、“石川さんが所属していたことが全農入会のきっかけとなった”、“ぜひ、おすすめスポットの多い私たちの地域にも来てください”、と、各地の職員から石川さんに労いの声が寄せられた。

卓球というスポーツの認知を広げてくれた石川佳純さんが、今後も幅広い活動で、卓球と日本の食の魅力を伝えていく。

石川佳純
写真:石川佳純さんとJAの全農職員のみなさん/撮影:ラリーズ編集部

取材・文:ラリーズ編集部

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