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小祝さくら、地元・北海道で作った新興ブランドの1本“330万円パター”で5勝目!【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小祝さくらは新パターで今季4勝目

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇15日◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>

悪天候の影響で27ホールの短縮競技となった「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」。最終日インコース9ホールは後続と3打差の首位で出た小祝さくらが2バーディ・ノーボギーの「34」をマーク。トータル10アンダーで逃げ切り、今季4勝目、ツアー通算5勝目を果たした。

小祝さくらの“ギラギラドレス”

前回優勝の「Tポイントレディス」から多くのギア変更があった。まず、5Wを抜いて3Hに、アイアンのシャフトは『DG85』から『DG95』へと重くなっていた。そして今大会、一際目を引いたのは新パター。小祝の地元・北海道の新興ブランド『World Craft Design』に変更していた。

「ゴルフをする従兄弟がそのクラブの社長さんと知り合いで、もし良かったら作りたいんだけどって話がきて、せっかくならと軽いノリでやってみました。先週の木曜日に届いて打ってみたら、すごくいい感じだったので替えました。もっと趣味で作ってる感じかなと思ってたら、意外とこだわって作っていて。

いろいろ説明聞きながら凄いな〜と感じて。打ってみると打感も良かったりしたので。形だけエースに似せてもらって、重さや長さは自分から伝えてやってもらいました。(転がりの特徴は)前に伸びてくれる感じがすごいあって、でもロングパットとかは逆にタッチが合うように気をつけてやってました」(小祝)

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