「Mt.SUMI」の二次燃焼薪ストーブ3種が9月8日から順次発売!この秋注目の新モデル

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完売続出「Mt.SUMI」の薪ストーブに待望の新モデルが来る!

炎の見え方や燃焼効率、使い勝手など、細部まで追求した薪ストーブにファンの多いMt.SUMI。2023年秋に新登場するのは、三面ガラスで炎が楽しめる「オーラ」を改良した「オーラ Ver.2」ブランド史上最少・最軽量「マイクロ」、そしてまだ謎に包まれた「シークレットモデル」の3種類。

情報が解禁されている「オーラVer.2」と「マイクロ」だけでもかなりワクワクする仕様です。順に見ていきましょう!


炎の美しさと使い勝手がグレードアップ!「オーラVer.2」

まずは現行人気モデル「オーラ」を進化させた「オーラVer.2」(税込66,000円)。そもそもオーラの特徴としては、

  • 3面のガラス窓で美しい炎が多角的に楽しめる
  • バッフルを搭載した多次燃焼構造。炎が煙突に吸い込まれないため、ゆったりと美しいゆらぎが楽しめ、煙突が熱くなりすぎることもない
  • 燃焼効率が良いため煙が少なく、燃え残りや灰も比較的少量
  • 高い蓄熱性を誇るスチール製で、暖かさがじんわり長く続く
  • 広い天板と炉内でさまざまな調理が楽しめる

…などなど、前作の時点で魅力満載の逸品でした。これに、さらにどんな改良が加わったのでしょう?

前面のガラス扉が大きくなり、炎の見え方がよりダイナミックに

現行モデルの「オーラ」(左)と新作の「オーラ Ver.2」(右)

まずはウリの一つでもある「炎の美しさ」がグレードアップ。前面扉のガラス窓が大きくなり、炎の見え方がさらにダイナミックになりました。また、天板と扉の高さをそろえることでよりスッキリとしたデザインに。

吸気口の増設・調整で燃焼効率がアップ

手前の底面に吸気口を新たに搭載し、より空気を取り込みやすく改良。燃焼効率を高めるだけではなく、炎の調節、焚き付け時や薪を追加する際の吸気調節もしやすくなりました。さらに、背面の二次燃焼用吸気口の位置も調整し、二次燃焼効果がさらに向上しています。

これらの空気循環の改善により、炉内の隅や奥でもしっかりと炎が燃え、ムラなく奥行きのある炎が堪能できるようになりました。安定した熾火状態をつくることもできるので、炉内でピザを焼いたりオーブン料理をしたりと、幅広い調理も楽しめます。

炎による天板のゆがみを軽減

現行モデルの「オーラ」(左)と新作の「オーラ Ver.2」(右)

炉内の構造を強化して、熱による天板の歪みを軽減。安心してより長く愛用できるようになりました。

ほかにも、ダンパー付きボトム煙突にフランジを設けることで煙突の歪みを軽減し、抜き差しをしやすくしたり、扉のガラスの留め具を改良してガラスをよりしっかりと固定できるようにしたりと、随所で耐久性をアップさせています。

細部の新パーツで使い勝手を向上

使う人のことを考えた細部へのリニューアルも。背面の吸気口の開閉状態が正面からでも視認できるよう、空気量調整スライダーに目印を追加。後ろに回らなくても、ここをつまんでの開閉作業も可能です。

さらに、現行モデルではオプションだった左右の持ち手が標準装備に。持ち運びがしやすく、より安全に設営・撤収作業ができるようになりました。

専用収納バッグを改良

大きなガラス窓がアイデンティティの「オーラVer.2」を守る収納バッグは、クッション性がある、開け閉めのしやすい仕様に変更。持ち運びも安心です。


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