テント泊向けのおすすめザック20選!選び方や人気ブランドも紹介

有名ブランドのおすすめ商品

テント泊用のザックはさまざまなブランドから発売されています。その中でも特に有名なのがグレゴリー、オスプレー、マムート。それぞれ特徴が異なるのでここでは各ブランドの特徴を紹介します!

グレゴリー

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フィット感にこだわり抜いたのがグレゴリーのザック。背骨から腰骨のサイズに合わせて、フレームのサイズが分かれているので自分に合ったザックを選べるのが特徴。フィット感があると、ザックと体の間に隙間がなくなり長時間背負っても疲れにくくなります。

オスプレー

出典:楽天

オスプレーはバックパック専門のメーカーなのでテント泊用のザックの種類も豊富。特に背面やショルダーベルトの通気性が良いので夏場や長期縦走など汗をかきやすい時でも快適に使えます!

マムート

出典:楽天

マムートの特徴はメンズ、レディース、キッズ用としっかり区分が分かれて商品が作られていること。そのためより自分に合った形状のアイテムを見つけられます。また容量が大きくなるにつれて縦長になり、体と触れ合う面積が大きくなるので安定感があり背負いやすいです。


テント泊におすすめのザック20選

グレゴリー バルトロ65【男女兼用】

サスペンションが付いているので荷物の重心が安定しやすく疲れにくい構造のザックです。さらにヒップベルトとトルソー(背面の長さ)を調整でき、より体にフィットしやすいのが特徴。

【基本情報】

  • サイズ:S〜L
  • 容量:60L(S)、65L(M)、70L(L)
  • 重量:2.1kg(S)、2.2kg(M)、2.3kg(L)

大型バックパック【GREGORY グレゴリー バルトロ65】送料無料 48J*01023 テント泊 縦走用

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グレゴリー ディバ60【レディース】

背面部分に防臭メッシュ素材を採用しているので、夏でも蒸れにくく快適に背負えます。また前面に付いているバックル式の大型メッシュポケットにはヘルメットや濡れたギアなどを収納可能です。

【基本情報】

  • サイズ:XS〜M
  • 容量:55L(XS)、60L(S)、65L(M)
  • 重量:2kg(XS)、2.1kg(S)、2.2kg(M)

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グレゴリー カトマイ65【メンズ】

サイドからメインの収納スペースにアイテムを入れられるので、荷物を取り出しやすいザック。重心がずれにくく長時間背負っても疲れにくいです。

【基本情報】

  • サイズ:73×32×44cm(SM/MD)、77×32×44cm(MD/LG)
  • 重量:2.1kg(SM/MD)、2.1kg(MD/LG)
  • 容量:60L(SM/MD)、65L(MD/LG)

[グレゴリー] KATMAI65 カトマイ65 ボルケニックブラック M/L 1372380662

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グレゴリー パラゴン68【メンズ】

スリムな見た目で岩場を通過する縦走登山で使いやすい大型ザックです。背面とショルダー部分の網目が大きいメッシュになっているので通気性が良く快適に背負えます。

【基本情報】

  • サイズ:75×38×27cm(SM/MD)、80×38×27cm(MD/LG)
  • 容量:65L(SM/MD)、68L(MD/LG)
  • 重量:1.6kg(SM/MD)、1.6kg(MD/LG)

[グレゴリー] GREGORY PARAGON68 パラゴン68 バサルトブラック M/L 1268472917

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オスプレー アンリミテッドエアスケープ68【男女兼用】

ヒップベルトの位置を調整できるので、腰でザックを支えやすくザックの重量を分散できます。また前面の収納スペースは取り外してアタックザックとしても使用できるためテント泊にピッタリです!

【基本情報】

  • サイズ:80×40×28cm(S/M)、85×40×28cm(L/XL)
  • 容量:68L
  • 重量:2.23kg(S/M)、2.25kg(L/XL)

OSPREY(オスプレー) アンリミテッド エアスケープ 68 メンズ OS50171 マリーナベイブルー S/M

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オスプレー エイジャプロ55【レディース】

オスプレーの中でも軽量性に優れ、ロングトレイルや長期縦走で使いやすいザック。雨蓋部分が伸びるので下山時、メインコンパートに荷物が入らなくなてしまっても雨蓋の下に収納できます。

【基本情報】

  • サイズ:75×36×30cm(XS/S)、79×40×32cm(M/L)
  • 容量:48L(XS/S)、51L(M/L)
  • 重量:940g

[オスプレー] エイジャプロ55 WM:L デールグレー:ポインセチアレッド

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オスプレー イーサープラス70 【男女兼用】

ショルダーベルトとヒップベルトの角度を体格に合わせて調整できるので、体に負担がかかりにくいザック。前面に付いているのポケットはデイバックになるのでテント泊をしない時でも使いやすいです。

【基本情報】

  • サイズ:79×38×36cm(S/M)、84×38×36cm(L/XL)
  • 容量:68L(S/M)、70L(L/XL)
  • 重量:2.59kg(S/M)、2.71kg(L/XL)

OSPREY(オスプレー) イーサープラス70 OS50078 ブラック S/M

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マムート Trion 50 【メンズ】

開口部が大きくアイテムの出し入れがしやすいザック。フロント部分のポケットにはビーコンやプローブ、スノーショベル等を収納できるので冬山でも使えます。またヒップベルトにポケットが付いているのもうれしいポイント!

【基本情報】

  • サイズ:4.0×56.5×マチ18〜24cm
  • 容量:50L

[マムート] バックパック Trion Spine 50 marine-black

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マムート Lithium 50【メンズ】

内部を2気室に分けられアイテム毎に収納しやすいザック。耐久撥水加工が施されているので急に雨が降ってきてもザック内のギアを濡らしません。またフロント部分には伸縮する大きなポケットを備え、ヘルメットなどを収納できます。

【基本情報】

  • サイズ:30×69×16cm
  • 容量:50L

[マムート] バックパック リチウム 50L / Lithium 50 sapphire-black

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マムート Ducan Spine 50-60【メンズ】

歩行しやすいように背面にサスペンションシステム(重心がずれないようにするためのシステム)を採用したザック。ポケットは撥水性に優れているので水が染み込みにくいです。またヒップベルトの位置を調整でき安定感があります。

【基本情報】

  • サイズ:30×63×23〜32cm
  • 容量:50〜60 L

[マムート] バックパック Ducan Spine 50-60 sapphire-black.50-60 L

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ミレー サースフェー 60+20【メンズ】

丈夫で破れにくいコーデュラナイロン生地を採用しているザック。そのため枝などに擦っても深い傷が入りにくく長く使えます。雨蓋を縦に伸ばせばプラスで20L分容量を確保でるのも特徴。

【基本情報】

  • サイズ:34×70×20cm
  • 容量:60+20L
  • 重量:2.4kg

[ミレー] リュック サース フェー 60+20(SAAS FEE) BLACK/NAVY

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ミレープロライター60+20 【男女兼用】

ハーネスと干渉しにくいハイウエストベルトを搭載しているのでハーネスを使うような岩場で使いやすいです!また雨蓋の高さを標準容量にプラスして20L分調整でき、ロープや雨具などのアイテムを収納しやすいのも特徴。

【基本情報】

  • サイズ:31×63cm
  • 容量:60+20L
  • 重量:15kg

[ミレー] 登山用バックパック プロライター PROLIGHTER 60+20 RED-Rouge

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ミレー ハナン 55+10 W【レディース】

女性の体型にフィットしやすいデザインのザック。雨蓋部分は取り外し可能なのでアタックザックとして使用することも可能。またヒップベルトにポケットが付いているので小さめも行動食やカメラを入れられます。

【基本情報】

  • 容量:55+10L
  • 重量:2.4kg

【公式】 ミレー (Millet) ハナン 55+10 W MIS2197 リュック あす楽

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ミレー ウビック50+10W【レディース】

ベルトやストラップが女性の体型に合いやすいように作られたザック。サイドにはトレッキングポールやスキー板、下部にはマットを外付けできます。

【基本情報】

  • 容量:50+10L
  • 重量:1.8kg

【公式】 ミレー (Millet) 【ウィメンズ】ウビック50+10W MIS2262 リュック あす楽

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ドイター AIRCONTACT LITE 50+10【男女兼用】

背面ベルトを動かせるので重心がずれにくく長時間背負っても疲れにくいザックです。雨蓋を伸ばせば標準容量にプラスして10L追加できます。またドイターの中でも軽量化に力を入れたザックなので軽さを重視したザックが欲しいという方におすすめ!

【基本情報】

  • サイズ:80×30×26cm
  • 容量:50+10L
  • 重量:1.7kg

ドイター(deuter) フューチュラ34EL(FUTURA 34 EL) D3400918 3318 アークティック/デニム

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ドイター AIRCONTACT CORE 55+10 SL【レディース】

トップの高さを伸ばせるので、荷物が多くなる長期縦走などで使いやすいザック。10Lプラスできるので下山時に荷物が多くなってもしっかり収納できます。フロントが大きく開きアイテムを取り出しやすいのが魅力です。

【基本情報】

  • サイズ:79×32×27cm
  • 重量:2.1kg
  • 容量:55+10L

[ドイター] BACKPACK エアコンタクトコア 55+10 SL シェール×アイビー D3350422-4219 2022年モデル レディース シェール

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ドイター AIRCONTACT ULTRA 50+5【男女兼用】

雨蓋のバックルを伸ばせば5L分容量を増やせるザック。背面の長さを2cm毎に3段階変えられ、フィットしやすいです。また高強度のポリエチレンを使用しているので破れにくく丈夫なのもポイント。

【基本情報】

  • サイズ:76×28×25cm
  • 容量:50+5L
  • 重量1.2kg

[ドイター] BACKPACK エアコンタクトウルトラ 50+5 ティン×シェール D3360122-4419 2022年モデル ティン

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ザ・ノース・フェイス テラ55L【男女兼用】

背面の重心がずれにくく長時間歩行しても疲れにくいザック。サイドポケットは伸縮するので行動食やボトルを入れやすいです。またSとMの2サイズあるので自分の体格に合ったザックを選べます。

【基本情報】

  • サイズ:60×34×25cm(S/M)、61×32×25cm(L/XL)
  • 容量:53L(S/M)、56L(L/XL)
  • 重量:1,6g(S/M)、1.7kg(L/X)

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) リュック テラ55 SM NM62018 グリセイルグレー

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ザ・ノース・フェイス グリフィン65【男女兼用】

上部やサイドから荷物を入れられるザック。フロントパネルはアタックザックにもなるので長期縦走で使いやすいです。また左右に配備されたスタビライザーは歩行中にも調整でき、ザックを置く動作をしなくて良いのもポイント!

【基本情報】

  • サイズ:61×39×28cm(S/M)、67×39×28cm(L/XL)
  • 容量:67L(S/M)、70L(L/XL)
  • 重量:2.2kg(S/M)、2.3kg(L/X)

[ザ・ノース・フェイス] リュック Griffin 65 アスファルトグレー

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ザ・ノース・フェイス コブラ65【男女兼用】

珍しいホワイトカラーの大型ザック。強度の高いナイロン生地を使用しているの擦れにくく長く使えます。また背面には水分を含みにくい素材を使用し、雨や雪が降ってきてもザックの中身を濡らしません。

【基本情報】

  • サイズ:56×36×25cm(S/M)、59×36×25cm(L/XL)
  • 重量:1,6kg(S/M)、1,6kg(L/XL)
  • 容量:56L(S/M)、57L(L/XL)

(取寄) ノースフェイス コブラ 65 パック The North Face The North Face Cobra 65 Pack TNF White / Raw Undyed

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テント泊でのザックの詰め方

出典:PIXTA

テント泊では荷物が多くなり、歩くうちに疲れやすくなってきます。少しでも体への負担を無くすためにはアイテムの詰め方が重要です。またアイテムを取り出しやすいようにパッキングすることで、時間をかけずにテントの設営を終えられたり、休憩時に行動食を取りやすくなります。

縦走なら「軽いものを下、重いものは上」

長時間歩行する場合は寝袋などの軽量ギアはザックの下にしまいましょう。バーナーや燃料などの重いアイテムはなるべく上部の背中側に入れるのがおすすめです!この配置にすることでザック内の重心がずれにくく体への負担が減ります

取り出しやすいパッキングを意識する

アイテムを取り出しやすいようにパッキングするのも重要。例えば行動食や雨具を上部の取り出しやすい位置に入れたり、下部からザックを開けられる場合は下部にグランドシートやテントを入れ、設営時にすぐに出せるようにするなど、意識するだけでストレスなくテント泊を楽しめます。


テント泊を快適にするために自分に合ったザックを選びましょう!

テント泊のザック選びで重要なのが、デザインよりも自分の体格に合ったショルダー・ヒップベルトの形状やサイズのものを選ぶこと。しっかりフィットしたものを使えば体への負担が軽減され、より登山を快適に楽しめるようになります!是非自分に合ったザックを選んでみてください。

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