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塚田好宣が終盤の逆転劇でシニア初優勝 「自信をつけて海外シニアにも挑戦したい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 塚田好宣 -7 2 手嶋多一 -6 3 T・ウィラチャン -5 4 河村雅之 -3 デービッド・スメイル -3 伊澤利光 -3 篠崎紀夫 -3 8 谷口徹 -2 渡部光洋 -2 野仲茂 -2 順位の続きを見る

塚田好宣がレギュラーツアー、下部のABEMAツアーに続いてシニアツアーでも勝利(提供:日本プロゴルフ協会)

塚田好宣がレギュラーツアー、下部のABEMAツアーに続いてシニアツアーでも勝利(提供:日本プロゴルフ協会)

<金秀シニア 沖縄オープン 最終日◇9日◇かねひで喜瀬CC(沖縄県)◇6873ヤード・パー72>

2022年シニアツアー開幕戦「金秀シニア沖縄オープン」最終日、首位に1打差の2位タイからスタートした塚田好宣(52歳)が逆転でシニア初優勝を遂げた。

シニアツアー初優勝! 塚田好宣の絶品ドロー【連続写真】

「いつも2位ばかりで、優勝を本当に待ち焦がれていました。うれしいです」と、初優勝を喜んだ塚田。最終日は同じ2位タイからスタートした手嶋多一が、1番でバーディを奪取してトーナメントをリードする展開となった。「スタートで置いていかれて、追いつけるかなと思いました。でも途中から運の流れがきて、最後は自分でつかもうという気持ちでプレーしました」と振り返った。

トップの手嶋と1打差で迎えた12番パー5では、「入れば流れが変わるかなと分かっていましたが」というイーグルパットをショートしてしまいバーディ止まり。同組の手嶋もバーディとしたため1打差は変わらず。続く13番では塚田がボギーを叩いて2ストローク差に。「きょうは厳しいかな」と塚田は思ったという。だが流れをつかんでいた手嶋が、15番で痛恨のダブルボギー。トータル7アンダーで首位に並び、「これで流れが変わって、踏ん張れました」と、逆転劇を語った。

レギュラーツアー1勝、下部のABEMAツアーでも2勝を挙げている塚田。「シニアツアーでも勝って、全部のツアーで1回は勝ちたいなというのがありました。あとは海外のシニアの試合に挑戦したいというのもあったので、まずは日本でしっかり先輩方に勝って、自信をつけたいというのもありました」と将来の目標も明かした。

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