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久常涼は痛恨トリで「73」と落とし23位に後退、星野陸也は74位 優勝争いは混戦状態

久常涼は痛恨トリもたたり後退した(撮影:GettyImages)

<ベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ 3日目◇1日◇ザ・ベルフライ(イングランド)◇7336ヤード・パー72>

第3ラウンドが終了し、大会は混戦模様の様相を呈している。トータル7アンダーのトップで最終日に進むのは6人。ジェームス・モリソン、オリバー・ウィルソン、アンディ・サリバンの地元イングランド勢のほか、グイド・ミグリオッツィ(イタリア)、ヨースト・ルーテン(オランダ)、ニクラス・ノーゴー・ミュラー(デンマーク)が最上位につける。

1打差のトータル6アンダー・7位にはマクシミリアン・キーファー(ドイツ)、さらに5アンダー・8位タイグループもブライス・イーストン(南アフリカ)ら3人が続いている。

10位で決勝ラウンドに進んだ久常涼だったが、3日目は苦戦。3つのバーディを奪うも、18番でトリプルボギーを叩くなど「73」とスコアを落とし、トータル3アンダー・23位タイに後退した。もうひとり決勝にコマを進めた日本勢の星野陸也は、2バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「76」と4つスコアを落とした。トータルスコアは5オーバーとなり、74位タイで最終日に入る。

なお今大会は海外メジャー「全英オープン」(7月20日開幕、イングランド ロイヤルリバプール)の予選会も兼ねており、有資格者を除く上位3人に出場権が与えられる。

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