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馬場咲希は来年プロテスト受験へ 米大学への入学も検討…「将来は米ツアーで戦える選手に」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 スウェーデン – 2 米国 – 3 ドイツ – 日本 – 5 スペイン – 6 台湾 – 7 カナダ – スコットランド – 9 チェコ – 韓国 – 順位の続きを見る

リモート会見に応じた(左から)上田澪空、橋本美月、馬場咲希(提供:JGA)

リモート会見に応じた(左から)上田澪空、橋本美月、馬場咲希(提供:JGA)

フランスで行われた「エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」(8月24〜27日)に出場した日本代表チームが、29日(月)に帰国。橋本美月(東北福祉大2年)、上田澪空(みく、共立女子第二高2年)、馬場咲希(日本ウェルネス高2年)の3選手がオンライン会見を行った。

270yd飛ばすんです!馬場咲希のドライバースイング

日本チームはトータル12アンダーの3位タイに入り、メダルを獲得。個人戦では馬場がトータル6アンダーの4位タイ、上田がトータル1オーバーの16位タイ、橋本がトータル4オーバーの28位タイで4日間の大会を終えた。

「全米女子アマ」で日本勢37年ぶりの優勝を果たした馬場は、8月1日付でJGAナショナルチームメンバーに追加選考され、今大会が初めての日の丸戦。「練習ラウンドで協力したり、ラウンド中にグータッチしたり。楽しかった」と振り返った。会見中も3人で顔を見合わせながら笑う様子も見られ、チームの雰囲気の良さを感じさせた。

馬場の凱旋試合は、9月16日(金)開幕の国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」(愛知県・新南愛知カントリークラブ美浜コース)を予定している。受験が可能となる2023年度のプロテストは「受ける予定」と意欲を明らかにしたが、その先に見据えるのは米ツアー参戦。「夢は海外メジャーで優勝すること。(今後)日本のツアーに出るか、アメリカの大学に行くかはまだわからないけれど、将来はLPGA(米国女子ツアー)で戦える選手になりたい」と語った。

同じく高校2年生の上田は「プロテストを受けるか大学に行くか悩んでいる」と話し、橋本も「タイミングはまだわからない」と検討中。だがともに「必ずプロになりたい」と将来を見据えた。

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