昨季から大幅に飛距離UPした女子プロはどんな1Wを使ってる?

セキ・ユウティンが昨季よりも大幅に飛距離アップ!(撮影:GettyImages)

国内女子ツアーも16戦を終えて、ランの出づらい梅雨時期を迎えている。そこで、現時点で昨季のドライビングディスタンスより大幅に飛距離を伸ばしている選手を抽出してみた。飛距離アップした選手はどんなドライバーを使っているのか?

【昨季と今季のドライビングディスタンス比較】()は順位

+16.6y セキ・ユウティン(81⇒22位)PING G425 MAX
+10.44y 松森彩夏(78⇒49位)テーラーメイドSTEALTH PLUS+
+8.66y 永井花奈(80⇒63位)[MX]() VD
+7.91y 沖せいら(62⇒35位)キャロウェイ MAVRIK SZ

ご覧の通り、今季ここまで一番伸ばしたのは、たくましくなったセキ・ユウティン。昨季から使う『G425 MAX』でなんと16.6ヤードもの飛距離アップに成功していた。また、松森彩夏も昨季の『SIM2 MAX』から『STEALTH PLUS+』に替え、10.44ヤード増。永井花奈も含め、昨季の平均飛距離80位前後の面々が大幅に順位を引き上げていた。さらに7ヤード以上伸ばした面々を見てみよう。

+7.88y 三ヶ島かな(66⇒40位)ブリヂストン B-Limited B1
+7.68y 吉本ひかる(92⇒92位)テーラーメイド STEALTH PLUS+
+7.29y 若林舞衣子(75⇒62位)ヨネックス EZONE GT 450
+7.12y 川岸史果(31⇒7位)キャロウェイ ROGUE ST ◆◆◆LS

三ヶ島かなは長年使った[ヨネックス]()『EZONE GT 450』で7.29ヤード伸ばしていた。

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