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石川遼がかぶっていたのも冬仕様! バケットハットも冬モノに衣替えしたい

「三井住友VISA太平洋マスターズ」最終日の石川遼。バケットハットがサマになっているのだが…(撮影:上山敬太)

キャップとバイザーが幅を利かせていたゴルファーの “帽子”。ところがこのところ、バケツを逆さまにしたような台形のトップをツバが取り囲む、バケットハットが人気を集めている。特に夏は首の後ろを日焼けから守ってくれるというメリットもあり、コースで見かける機会も多かった。石川遼がバケットハットをかぶってトーナメントでプレーする姿も、“バケットハットがカッコいい!” というゴルファーのマインドを後押しした。

そんな石川遼が先日の「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終日、トラヴィスマシューのバケットハットをかぶって試合に臨んでいた。ゴルファーのバケットハットは、素材はそれほど厚手ではなく、裏地はあってもメッシュくらいといったイメージ。寒い季節向きではないと思われがちだ。石川遼がかぶっていたのも、色合いこそ落ち着いたブラックだったが、コットンのような風合いだった。だがこのバケットハットの素材は、冬のゴルフパンツにもよく用いられるコーデュロイ。つまり冬向けだったのだ。

冬になれば、ゴルフウェアも中綿入りのアウターやフリース、ニットなどを着てプレーすることになる。であればバケットハットも冬向けの素材を使ったものに衣替えしたほうが間違いなくグッドバランス。寒さ対策にもなるし、見た目の寒々しさも感じられない。そんな冬仕様のバケットハットのポイントは素材だ。
 
まずは石川遼もかぶっていたコーデュロイ。遠目にはストライプのようにも見える立体的な畝が入っており、冬のウェアにはよく用いられる。比較的に肉厚で立体感があるのが特徴だ。畝による凹凸の効果、さらに素材によっては起毛感があることで保温力を高めてくれる。
 
もうひとつはソフトな起毛が暖かみをもたらすフリースやボア。普段着の防寒ウェアとしてもおなじみだ。肌ざわりが優しく軽量なこともあり、冬ゴルフのアウターとしても人気がある。表地、裏地とも起毛したタイプなら、かぶって暖かいだけでなく、見た目にもぬくもりが感じられる。もちろん裏地のみの起毛でも暖かさは十分に実感できる。
 
ほかにも2枚の生地の間に綿や毛の芯を挟み込み、ステッチでひし形などに縫い合わせたキルティングを用いたバケットハットもある。ステッチの間に芯があることで、保温性がアップする。
 
冬向けの素材を用いていても、バケットハットならではのフォルムは変わらず、ストイックになりすぎず、アクティブに見えるというもち味もそのまま。そして防寒アウターとの相性のよさは、キャップやバイザーにも負けない。特にアウトドアを意識したデザインのアウターであれば、むしろバケットハットをファーストセレクトにしたいところだ。

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