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大会5度目のトップ10入りも3勝目はならず… 8位フィニッシュの松山英樹は言葉語らず次戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・シェフラー -16 P・キャントレー -16 3 S・ティーガラ -15 X・シャウフェレ -15 5 A・ノレン -14 B・ホーシェル -14 B・ケプカ -14 8 J・トーマス -13 松山英樹 -13 10 M・フィッツパトリック -12 順位の続きを見る

悔しい終わり方となってしまった…

悔しい終わり方となってしまった…(撮影:岩本芳弘)

<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 最終日◇13日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

大会3勝目はならなかった。首位と3打差の7位タイから逆転優勝を狙った松山英樹だったが、4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしたものの届かず。トータル13アンダーの8位タイで4日間を終えた。

松山英樹と渋野日向子 奇跡の2ショット【写真】

松山は6番で2打目をピンに絡めてバーディを先行させるも8番、9番と連続ボギーを叩いてしまう苦しい前半に。それでも折り返しての12番、13番と連続バーディを奪うと15番パー5では奥のグリーンエッジ6メートルにつけるイーグルチャンスを演出する。

だが、この3打目を決められずバーディとすると、1オン可能な17番ではスプーンでグリーン近くまで運ぶも寄せられずパー。18番でもバーディを奪えず、クラブハウスリーダーとなることなく大会3勝目の可能性はついえた。

これで2014年の4位、15年の2位。そして16年、17年の連覇に続く5度目のトップ10入りとなったが、悔しさをにじませた松山は何も語らずそのまま帰路に。次戦は世界ランキングトップ10が集結する「ジェネシス招待」。この悔しさを来週にぶつけたい。

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