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日系のコリン・モリカワが6差圧勝 石川遼4位、久常涼と平田憲聖は6位

日系のコリン・モリカワが完勝。2年ぶりのツアー6勝目を飾った(撮影:岩本芳弘)

<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇22日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>

千葉県で開催されている米国男子ツアーは、最終ラウンドが終了した。メジャー通算2勝の日系米国人、コリン・モリカワが7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。後続に6打差をつけるトータル14アンダーで圧勝し、2年ぶりのツアー6勝目を果たした。

トータル8アンダー・2位タイにエリック・コールとボウ・ホスラー(ともに米国)。トータル7アンダー・4位タイには石川遼、ロビー・シェルトン(米国)が入った。

ともに「66」をマークした久常涼と平田憲聖は、トータル6アンダー・6位タイ。トップ10入りを果たした石川、久常、平田の日本勢3人は、2週後にメキシコで開幕する米国男子ツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の出場権を獲得した。

小平智は2つ落とし、トータル4アンダー・12位タイ。2021年大会覇者の松山英樹も「72」と振るわず、トータル5オーバー・51位タイで4日間を終えた。

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