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コロナ禍だからこそ… 今年の三井住友VISA太平洋マスターズのテーマ「ゴルフで支えよう」を実現するまで(No.160835) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

今年は開催週にトーナメントのセッティングでジュニアレッスンも実現(撮影:村上航)

10月26日(月)、ジャパンゴルフツアー選手会の第4回理事会が行われました。電話会議で意欲的な議論がなされ、6個の決議事項・9個の報告事項が進められた3時間。そのなかでも、進行役を務めた池田勇太事務局長が「やっと理事メンバーに報告することができました」と語ったのが、「三井住友VISA太平洋マスターズ」(11月12〜15日)についてでした。

昨年大会覇者・金谷拓実のドライバースイング

無観客での大会実施が発表されたのが10月20日。今年は『ゴルフで支えよう、新型コロナ対策支援チャリティプロジェクト Supported by三井住友VISA太平洋マスターズ』というコンセプトが打ち出されましたが、この方針が決まるまでの経緯を池田事務局長に聞いてみました。

■コロナ対策支援、そしてファンへの思いを実現するために
池田勇太事務局長(以下、池田)「大会 としては、コロナ対策支援へのチャリティをメインテーマとすることがひとつの目的。さらに無観客での開催なので、ファンの皆さんにも楽しんでもらえるシステムを作ること、そしてジュニアゴルファーとの交流を叶えていきたいという話が挙がりました」

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今年で第48回を迎える「三井住友VISA太平洋マスターズ」。長年ツアーを開催してきた大会側と選手が、コロナ禍という苦しい状況下におかれている今だからこそできることは何かを考えてきました。

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