<速報>8バーディ奪取の石川遼が浮上 暫定2位でホールアウト

大歓声を浴びながらホールアウトする石川遼(撮影:岩本芳弘)

<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇22日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>

千葉県で開催されている米国男子ツアーは、最終ラウンドが進行中。石川遼が8バーディ・3ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しい内容ながら「67」をマーク。トータル7アンダー・2位タイに浮上してホールアウトしている。

このまま石川が2位タイで終えれば、米ツアーでは2013年の「シュライナーズ・ホスピタルforチルドレンオープン」以来、10年ぶり3度目の2位フィニッシュとなる。

トータル6アンダー・5位タイには、ともに「66」をマークした久常涼と平田憲聖。小平智はトータル3アンダー・14位タイで最終18番をプレーしている。

今大会でトップ10入りすれば、2週後の米国男子ツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の出場権を獲得する。

2021年大会覇者の松山英樹は「72」と振るわず。トータル5オーバー・51位タイでフィニッユした。

トータル13アンダー・単独首位に日系のコリン・モリカワ(米国)。6打差2位タイに石川、ボウ・ホスラー(米国)が続いている。

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