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シニアナンバーワン決定戦が9月14日に開幕 昨年覇者P・マークセンは宮本勝昌、横尾要と

好調をキープしてメジャー獲りに挑む宮本勝昌(撮影:米山聡明)

<2023年度(第33回)日本シニアオープンゴルフ選手権 事前情報◇13日◇能登カントリークラブ 日本海・はまなすコース(石川県)◇6993ヤード・パー72>

シニアゴルファーのナンバーワン決定戦「日本シニアオープンゴルフ選手権」が明日の9月14日、能登CC日本海・はまなすC(石川県)を舞台に開幕する。

初日の主な組み合わせだが、昨年覇者のブラヤド・マークセン(タイ)は、宮本勝昌、横尾要とのラウンド。ここ3試合、マークセンと宮本は好調を持続しており(ファンケルクラシックは宮本、マルハンカップシニアはマークセンがそれぞれ優勝)、いきなり予選ラウンドで熱い勝負が繰り広げられる。

昨年大会2位の藤田寛之はデービッド・スメイル(ニュージーランド)、手嶋多一という、ここも優勝候補がそろった組み合わせ。そのほか深堀圭一郎、片山晋呉、谷口徹、直近のコマツオープンで優勝を飾った久保勝美、昨年大会で3位の兼本貴司など、誰が勝ってもおかしくない大混戦が予想される。

会場となる能登カントリークラブは日本海に面し、風を含めた攻略が要求される。同大会に続いて日本女子オープン(9月28日~10月1日、福井県・芦原GC海C)、日本オープン(10月12~15日、大阪府・茨木CC西C)が行われるが、ナショナルオープン皮切りとなるシニアの決戦を制するのは誰か?

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