欧州ツアーの2023年最終戦 比嘉一貴は2アンダー・58位発進

比嘉一貴の練習ラウンドの様子(撮影:GettyImages)

<アフラシアバンク・モーリシャスオープン 初日◇14日◇ヘリテージGC(モーリシャス)◇7331ヤード・パー72>
 
DPワールド(欧州)ツアーは今年の最終戦。アフリカ大陸の東、インド洋のマスカリン諸島に位置するモーリシャス共和国で「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」が開幕、初日の競技が終了した。日本からは比嘉一貴が出場している。

比嘉は初日、5バーディ・3ボギーの「70」をマークし、2アンダーは58位タイ発進。パーオン率は55.6%で全体61位だったものの、26パットは全体12位とパッティングが冴えてアンダーパーのラウンドにつなげた。
 
初日に単独トップに立ったのはアントワヌ・ロズネル(フランス)で、1イーグル・10バーディ・2ボギーの「62」を叩き出し、10アンダーとロケットスタートを決めた。1打差の9アンダー・2位にポール・ウォーリン(イングランド)、7アンダー・3位に今季開幕から3試合すべてでトップ10入りと好調を維持しているヤイデン・トレイ・シェパー(南アフリカ)が続いている。

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