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サウジ開催のアジアンツアー最終戦 来季LIV参戦の香妻陣一朗は13位発進

香妻陣一朗が好発進(撮影:GettyImages)

<サウジオープン 初日◇14日◇リヤドGC(サウジアラビア)◇7246ヤード・パー71>
 
サウジアラビア開催のアジアンツアー今季最終戦は初日の競技が終了。日本から香妻陣一朗、木下稜介、池村寛世の3人が出場している。

前週行われたLIVゴルフ出場権を賭けた予選会「LIV・ゴルフプロモーションズ」の上位3枠に入って、来季はLIVゴルフ参戦が決まっている香妻。初日は4バーディ・2ボギーの「69」で回り、2アンダー・13位タイとまずまずの位置で滑り出した。また、池村は「70」で1アンダー・22位タイ、木下は「73」で2オーバー・60位タイで発進している。
 
初日に7アンダーを出して単独トップに立ったのはチャプチャイ・ニラト(タイ)。2打差の5アンダー・2位タイには16歳のアマチュア、ラチャノン・チャンタナヌワット(タイ)と、ルイス・カレラ(メキシコ)が続く。
 
なお、注目のLIVゴルフ勢、ケビン・ナ(米国)は4アンダー・4位タイ、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は1アンダー・22位タイとなっている。

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