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あとわずかでアルバトロス! 松山英樹が「メモリアル・トーナメント」初日に魅せた完璧アイアンショット

初日が終了した米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」。松山英樹はイーブンパーでのラウンドとなり、首位と5打差の33位タイ発進となった。米国男子ツアー公式インスタグラムでは、松山が15番で魅せたスーパーショット動画が公開された。

今回公開された動画は、15番パー5の2打目。314ヤードのドライバーショットはフェアウェイ左サイドをとらえ、残り238ヤード。4番アイアンを振り抜いた松山の後ろ姿は、かなり手応えがあったように見える。ボールはカラーでワンバウンドしてから、グリーンを転がりピン30センチの位置につけた。

しかし、この日の松山は出入りの激しいゴルフ。1番、3番でバーディを奪う幸先のいいスタートを切るも、6番パー4のティショットが右の林の中に入るトラブルに見舞われボギーとしてしまった。後半に入ってからもアンラッキーは続き、11番ではティショットが左のクリークにつかまりボギー。そして、オーガスタのアーメンコーナーの12番に似た形状で有名な12番パー3でもティショットを池に入れ、ダブルボギーを叩いた。

結局松山は1イーグル・2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーというラウンドになり、初日をイーブンパーで終えたのだった。しかし、イーグルを奪取したアイアンショットは見事。調子自体はそこまで悪いわけではなさそうだ。米国男子ツアー初優勝を飾ったメモリアルな大会での、ここからの巻き返しに期待したい。

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