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驚異の飛距離330ヤード!? “平成の怪物”松坂大輔氏がドラコン大会に出場

安定したアドレスから放たれる松坂大輔氏のドライバーショット【写真:松坂大輔のInstagram(@matsu_dice18)より】

元メジャーリーガーの松坂大輔氏が自身のインスタグラムを更新。「ドラコンウルトラマン決定戦2023」に出場したことを報告した。ドラコンとは、ドライビングコンテストの略称。フェアウェイを捉えて、どれほどの飛距離を出したかを競うもの。

「今日はイーグルポイントゴルフクラブで行われたドラコン大会に参加してきました」と書き始めた松坂氏はゴルフ好きとしても知られている。これまでにも「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」に選手として出場したり、トーナメントのプロアマ戦に参加したり、今年の「全米オープン」の最終日にはレポーターも務めた。自身のインスタグラムでも、たびたびゴルフの話題が投稿されている。

そんな松坂氏は「初めてドラコン会場に行きましたが、雰囲気が大好きです ゴルフをやらない方にも凄さ、楽しさが伝わるのではないでしょうか」と自らも初体験だったドラコン大会を楽しんだことを明かすと、「参加させてもらい貴重な体験ができました! 関係者の皆様、ありがとうございました」と感謝の言葉を綴っていた。

このドラコン大会は、イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)で開催されたイベント。大会には一般参加者のほか、スポーツ選手や著名人、ゴルフインフルエンサーやドラコンプロ、プロゴルファーも参加。選手は2分15秒の間に6球を打つ権利が与えられる。それぞれの部門で飛距離を争い、最後は各部門の上位選手による決勝戦が行われてチャンピオンが決定した。

そして「結果の方は…」「著名人部門で…」と十分に間をとると、「330ヤードを記録して、野球界の先輩、高橋尚成さんを抑えSho-time GolfのShotaさんと1位タイで優勝することが出来ました」と嬉しい報告をした。

さらに「ビックリしたのは世界ランキング2位のセバスチャン・トワデル選手のスイング、飛距離です あんな球の消え方があるんだなと初めて経験しました」と世界ランキング上位の選手のスイングと飛距離に驚嘆。トワデル(オーストラリア)は、飛距離を争うワールド・ロング・ドライブ(WLD)で活躍している22歳の選手だ。その驚きのスイングを収めた動画は、投稿と一緒に公開もされている。「あとは石田純一さんの69歳とは思えない飛距離(270ヤードくらい)にも驚きました!」。

「ほかにも休憩中にドラコンの選手のスイング、ボールを見させてもらいましたが、正に度肝を抜かれました… 見ていてめちゃくちゃ気持ち良かったです」「また、女性部門もあり見所満載のドラコン大会でした」と、あらためてドラコン大会の魅力を語ると、「このようなドラコン大会が日本でもっと盛り上がると良いなと思いました」と、将来性に期待を寄せた。

「あと、午前中のミニコンペで、別の組に体操選手の加藤凌平さんがいたのですがめちゃくちゃゴルフ上手かったです! 機会があればプライベートで一緒にまわりたい…」と、松坂氏の感動と興味は尽きることがなかったようだ。

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