24ホール目で敗北 ブライソン・デシャンボーの「心の消化不良」【舩越園子コラム】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
最終戦へのカギはメンタル面か(撮影:GettyImages)
米ツアーのプレーオフ第2戦「BMW選手権」は、6ホールに及ぶサドンデス・プレーオフの末、パトリック・キャントレーがブライソン・デシャンボーを下し、今季3勝目、通算5勝目を挙げた。
「今朝、起きたとき、まさか24ホールもプレーすることになるとは思ってもいなかった」
長い戦いを制したキャントレーは、笑顔でそう振り返った。
米ツアーにおけるサドンデス・プレーオフは今季14回目、連続4回目。その頻度の高さは、選手たちの実力差が縮まり、戦いが激化していることの表れだ。
最終日、キャントレーとデシャンボーの優勝争いは、まさに手に汗握る展開で、どちらも譲らないからこそ、プレーオフが6ホールも続いたのだ。
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